田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

さっぽろ雪まつり さとらんど会場

2008-02-12 16:40:29 | 札幌(圏)探訪
 クロカンの練習のためモエレ沼公園コースで練習をした帰り、さっぽろ雪まつりのもう一つの会場、さとらんど会場を覗いてみました。
 さとらんどは、市民が農業体験などを楽しむ広い場所ですが、それでも駐車場は足りないらしく、モエレ沼公園の駐車場から無料のシャトルバスで出ていて、それを利用して会場に向かいました。

 こちらもやはり大都市のおまつり会場ですね。たくさんの人で溢れていました。
     
     ※ ちょっと遠景過ぎて、人の込み具合が分かりませんねぇ・・・

 さとらんど会場は、大通会場が見物することが主眼なのに対して、雪と遊ぶ、雪と戯れる体験をしてもらうことを主眼とした会場だそうです。
 チューブすべり台、雪の大迷路、スノーバナナ、スノーラフト、などなど・・・。
 どの遊びもたくさんの人が群がっており、順番待ちをしていました。報道によると中には3時間待ちなどというアトラクションもあったようです。(よくそんなに辛抱強く待てますねぇ。田舎人にはとても無理な話です)

 とても微笑ましい取り組みもありました。
 「ラヴだるま」と称して、来場した人が小さな雪だるまを作ったのをたくさ~ん並べてありました。小さなかわいい雪だるまがたくさん並んでいるのを見ると、微笑ましくなるものですね。
     

 大通会場、さとらんど会場に共通して「どうなのかなぁ?」と思ったことがあります。
 それは、会場の中央部に位置するようなところに食べ物屋さんのたくさんの屋台が並んでいることです。
 周辺は売り子たちが宣伝する大きな声が飛び交い、まつりの雰囲気を一変させてしまうような感じです。
 外国人もたくさん訪れているさっぽろ雪まつりですが、彼らはこうした光景をどのように眺め、どのような感想をもつのでしょうか?

 楽しいまつりには食の楽しみも当然ありますから、食べ物屋さんが出店することは結構だと思うのですが、その配置に考慮する点はないのでしょうか?