ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

滋賀県甲賀市水口町にある大池寺を囲む池では、スイレンが咲いています

2017年06月26日 | 旅行
 滋賀県甲賀市水口町にある大池寺は、豊かな森がある丘陵に囲まれた古刹です。

 この臨済宗の古刹は、設立時に灌漑用水として四つの池が掘られ、その中央に寺を建立したといういわれがあるそうです。

 正面から見た大池寺です。



 向かって右側に、蓬莱(ほうらい)庭園という有名な庭があります。小堀遠州の作として伝えられています。

 今回は、四つの池の中で咲くスイレンを拝見しました。小雨が降る中で、拝見しました。







 濃いピンク色のスイレンが花を咲かせています。





 池の中から時々、大きな音がします。どうもカエルが飛び込んでいるようです。

 池の周囲の歩道沿いでは、アジサイが花を咲かせています。





 今回は、有名な蓬莱庭園を拝見せずに、立ち去りました。今は、少し後悔しています。


愛知県春日井市の都市緑化植物園では、アジサイの花がよく咲いています

2017年06月25日 | 旅行
 愛知県春日井市細野町にある都市緑化植物園では、アジサイの花がやはりよく咲いています。

 春日井市の都市緑化植物園は、愛称“グリーンピア春日井”と呼ばれる公園で、四季折々の花が咲く、市民のオアシスになっています。





 6月下旬の今ごろは、アジサイの花がやはり、たくさん咲いています。





 いろいろな種類のアジサイが、散歩道沿いに点々と植えられています。





 木陰では、多くの市民(主に高齢者の方々)が花のある景色を楽しんでいます。

 バラ園やハーブ園もあります。ハーブ園では、ラベンダー系の花が咲いています。



 池の周囲では、ハナショウブが咲いています。



 池には、水鳥はいませんでした。

 この春日井市の都市緑化植物園は、そのお隣りに少年自然の家という森の公園があり、ここでは野鳥観察ができると伺っていました。

 そう伺った記憶があったので、偶然、通りがかったので、今回、立ち寄ってみました。

長野県伊那市西春近の深妙寺では、アジサイの花が咲き始めました

2017年06月24日 | 旅行
 長野県伊那市西春近の深妙寺には、アジサイが境内の裏山にたくさん植えられ、梅雨のころに多くの花が咲きます。

  深妙寺(じんみょうじ)は、境内のスギ木立の中に、2000株170種のアジサイが植えられてるとのことです。



 いくらか遅咲きの花が多いそうです。アジサイの満開の時期は6月下旬から7月中旬までのようです。

 境内のスギ木立の中で咲くアジサイです。









 実際には、まだ満開前で、多くの花が咲き始めという雰囲気でした。





 深妙寺の境内の入り口です。手前には、残念ながら電線が映り込んでいます。せっかくの風景なのですが・・。



 深妙寺の境内の周囲では、ソバ畑の花が満開です。



 伊那市の各地のソバ畑では、今は花が満開です。

 伊那市から南下し、上伊那郡宮田村を抜け、駒ヶ根市に入った辺りから、中央アルプスの(木曽)駒ヶ岳(標高2956メートル)辺りではないかと望んだ高い山々です。



 実際に、(木曽)駒ヶ岳が見えているのかどうかは自信がまったくありません。

長野県諏訪市霧ケ峰にある踊場湿原では、夏鳥のノビタキに出会いました

2017年06月24日 | 旅行
 長野県諏訪市霧ケ峰にある踊場湿原に、今年初めて行ってきました。

 この踊場湿原は、“池のくるみ”とも呼ばれています。中心部に池と湿地がありからです。このために「池のくるみ踊場湿原」という呼び名もあります。



 踊場湿原は、霧ヶ峰高原の交通の要所になっている“霧の駅”から南西方向に下ったところにあります。

 踊場湿原は標高 が約1530メートルで、東西に約 約820メートル、南北方向に約100メートルと細長い湿原です。ここは、八島湿原と同様に、国の天然記念物に指定されています。

 踊場湿原の一番下側から北東方向を見ると、奧には車山(標高1925メートル)の山麓が見えます。



 ここの泥炭層は約 2.5メートルと「幼齢」ですが、低層湿原から高層湿原までの様相を含んでいるそうです。北東方向の奧には、蓼科山(標高2531メートル)も見えています。



 踊場湿原の山麓部分では、枯れたヨシの中で、レンゲツツジが鮮やかなオレンジ色の花を咲かせています。



 ここには、ウグイスなどが鳴いています。偶然、出会った夏鳥のノビタキのオスです。





 昆虫をエサとして捕まえようと飛び回っています。



 どこかに、ノビタキの巣があり、育て中の様子です。

 踊場湿原の湿原部分では、これから急速に夏の景色に変わっていきます。

長野県諏訪郡下諏訪町にある八島湿原では、グンナイフウロが花を咲かせています

2017年06月23日 | 旅行
 長野県諏訪郡下諏訪町の霧ヶ峰高原にある八島湿原では、グンナイフウロなどの山野草がいくらか咲き始めています。

 八島湿原の入り口の高台から見えるる八島湿原は、緑にやっと染まり始めた感じです。夏らしい感じになり始めています。



 西側の奧には、車山(標高1925メートル)がそびえています。

 中央部の湿原では、レンゲツツジはまだ咲いていません。八島湿原の標高は1630メートルです。



 八島湿原を囲む山麓部分では、レンゲツツジとヤマツツジがいくらか咲いています。

 なお、霧ヶ峰高原の車山肩では現在はレンゲツツジが満開ですが、八島湿原の湿原部分ではまだ咲いていません。八島湿原の湿原部分の方が標高が低いのですが、湿地のために、平均気温が低いからではないかと推測しています。

 八島湿原を囲む山麓部分では、木々が葉を繁らせ始めていまうs。



 山麓部分では、グンナイフウロが花を咲かせています。



 アヤメも所々で咲いています。





 アマドコロも咲き始めました。



 八島湿原では夏になると、ウグイスがよく登場します。木の上で、大きな声で鳴いています。





 八島湿原は、夏に向かって変身中です。