ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都新宿区の新宿御苑では、早咲きのカワヅザクラの蕾が膨らんでいます

2018年02月13日 | 季節の移ろい
 東京都新宿区内藤町などの広がる新宿御苑では、カンザクラの木の何本かは花がほぼ満開になっています。新宿御苑は厚生労働省が管理している国の公園です、

 早咲きのカンザクラ(寒桜)の木は、新宿御苑内には10本ほど、植えられていて、それぞれの開花時期がいくらか異なります。

 新宿門から入って、東に進むとサービスセンターの近くに出ます。この辺りには、早咲きのカンザクラの木があり、これは花期をやや過ぎていました。



 そのカンザクラの木の近くに、カワヅザクラ(河津桜)の木が植えられています。カワヅザクラの木の枝は、膨らんだ蕾をたくさん付いています。



 ここから南に向かって進むと、サクラの木とウメの木が植えてある場所に出ます。

 このサクラの木の中には、少し背の高い大きなカワヅザクラの木があります。このカワヅザクラの木の枝先を見ると、花が10輪ほど咲いていました。





 ここからさらに南下し、「上の池」に近づくと、梅林があり、ウメの木が蕾を膨らませています。今年の冬は寒い日が続いたためか、花を咲かせて始めているウメの木は数本です。

 いくらか開花し始めたウメの木です。





 この梅林の近くにある茶室「楽羽亭」の庭では、フクジュソウが明るい黄色い花を咲かせていました。



 フクジュソウの明るい黄色い花が地面から吹き出すように、たくさん咲いています。



 いくらか離れた雑木林の森影では、クリスマスローズが白い花を咲かせています。



 2月半ばに入り、いろいろな木々や園芸植物などが植えられている新宿御苑は、次第に春らしい感じになっています。