ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市桜区にある秋ケ瀬公園の雑木林では、アオジなどにも出会いました

2018年02月01日 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区の南端にある秋ケ瀬公園の雑木林などでは、エナガやアオジなどにも出会いました。

 秋ケ瀬公園は、さいたま市桜区を北西から南東に向かって斜めに流れる荒川沿いの北側部分にある広大な埼玉県立公園です。冬期は秋ケ瀬公園の雑木林などの木々の葉が落ちて、野鳥が見つけやすくなっています。

 その秋ケ瀬公園は、1月22日に埼玉県内などに降った大雪によって、1月27日まで閉鎖され、道路の除雪が行われていました。そして、1月28日から入場できるようなりました。

 雑木林の根元の地面部分は、雪が残っている部分と消えている部分が混在しています。



 雑木林の中に、木の実がたくさんなっている木があり、エナガやシジュウカラ、コゲラなどが集まって来てます。エナガは枝から枝へと動き回ります。



 大雪の際には、エサが採れなかったようで、エナガたちは木の実を目指して移動し続けます。





 その雑木林の周囲のツルなどが絡み合う“ブッシュ”の辺りには、アオジやシジュウカラなどが集まって来てます。





 同様に、大雪の際には、エサが採れなかったようで、アオジは低木やツルなどの間を行き来しています。





 雑木林の根元には、ルリビタキが一瞬だけ、出て来ました。



 ルリビタキもやはり、エサを探しているようです。

 そして、トラツグミも再び、姿をいくらか見せてくれました。



 いくらか雪が残っている雑木林や低木などでは、シジュウカラなどの群れが移動しています。シジュウカラがよく鳴く場所では、他の野鳥も安心して過ごしています。