ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

栃木県栃木市藤岡町などにまたがるみかも山公園では、フクジュソウの花が咲いています

2018年02月14日 | 旅行
 栃木県栃木市藤岡町などにまたがる低山のみかも山公園は、3月末期ごろにカタクリなどの春の山野草が咲く名所です。

 最高峰が標高約230メートルなどの低山が続く、みかも山公園は里山山麓が楽しめる公園です。北側の山麓にはカタクリの大群落があります。

 現在は、いくらか乾いた湿地では、ザゼンソウ(座禅草)がなんとか咲いています。





 フクジュソウ(福寿草)も枯れ葉などが敷き詰められた疎林の山麓部分の地面で咲いています。



 実は、セツブンソウ(節分草)も咲く始めていると教えていただいたのですが、見つけられませんでした。

 たぶん人工の小さな池には、カルガモがたくさん休んでいます。その近くでは、コガモのオス1羽が休んでいます。



 この辺りから少し山麓側に上がると、大きな木などが並ぶ疎林の木々にシジュウカラなどが来てさえずっています。

 シジュウカラ以外には、コゲラが数羽、木の上部にいて、くちばしで木を突っいています。





 木の上部にはエナガの群れが来ました。



 疎林の根元に溜まった枯れ葉の上を、タヒバリ(あるいはビンズイ、この時期は判定が難しいです)が数羽来て、エサを探して歩き回っています。



 疎林の木漏れ日が当たる落ち葉の地面では、意外とタヒバリは枯れ葉模様に溶け込んでいます。





 近くでは、シロハラも落ち葉の下を探しています。実は、トラツグミもこの辺りに来ているそうです。

(追記)栃木県内の別の公園で咲いていたセツブンソウ(節分草)です。





 最近の寒さによって、セツブンソウの開花が遅れているそうです。