ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市桜区にある秋ケ瀬公園の雑木林では、ルリビタキにも出会いました

2018年02月08日 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区の南端にある秋ケ瀬公園の雑木林では、冬鳥などの野鳥が観察できる場所です。木々の葉が落ちて、野鳥が見つけやすくなっているからです。

 秋ケ瀬公園は、さいたま市桜区を北西から南東に向かって斜めに流れる荒川沿いの北側部分にある広大な埼玉県立公園です。

 その秋ケ瀬公園は、1月22日に埼玉県内に降った大雪によって、今でも雑木林や草原には雪が残っている部分がまだあります。



 秋ケ瀬公園の一部に、ヤドリギが生えている大きな木々があり、このヤドリギの実を食べに来るヒレンジャクを待っている野鳥観察愛好家の方々が多数います。

 このため、この地域は人が多いので、別の雑木林を散策しました。

 すると、ルリビタキのオスが出て来ました。





 ルリビタキのオスは、一カ所にじっとすることがなく、枝から枝へと動き回ります。







 ルリビタキの近くにはなかなか近づくことができません。


 
 その内に、どこかへ飛んで行きました。
 
 また、雑木林の中を散策しました。

 ある程度の大きさの池の畔に立つ木には、カワセミが出て来ました。





 1月下旬に大雪が降った後には、この池は全面凍結し、カワセミは水中に飛び込めないので困っていたようです。

 この池の近くの雑木林では、アカゲラを見かけた方がいるとの話を伺い、少し待ちましたが、コゲラも出て来ませんでした。

 モズやアオジはちらりと見かけました。

 秋ケ瀬公園の雑木林では、積雪の影響がほとんどなくなり、野鳥たちは元気に飛び回っています。