ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県熊谷市にある県営荒川大麻生公園では、ヒレンジャクも遠目に観察しました

2018年02月19日 | 季節の移ろい
 埼玉県熊谷市大字大麻生にある県営荒川大麻生公園は荒川の左岸河川に広がる自然豊かな雑木林などがある公園です。その中には“野鳥の森”と呼ばれている部分があり、いろいろな野鳥が観察できます。

 “野鳥の森”の中にある小さな池が、野鳥観察ポイントの一つになっています。ここでは、コジュケイとシロハラを観察しました。



 この小さな池から、別の野鳥を観察しようと思って、雑木林の中を通る小道を進んでいると、「ヒレンジャクの群れがやって来た」と教えていただきました。

 荒川寄りの葉が落葉している雑木林の奧に、ヒレンジャクの群れがやって来ました。



 数羽のヒレンジャクがお互いに距離を置いて、それぞれが木の上部の枝に留まっています。

 地元の野鳥観察愛好家の方々は「ヒレンジャクの群れは、これまではもう少し手前の木の上に留まったのだが・・」と嘆きます。







 バズーカ砲のような望遠レンズを付けた一眼レブカメラを三脚に載せて待っていた野鳥観察愛好家の方々は「手前の枝が邪魔になる」とも嘆きます。





 県営荒川大麻生公園の雑木林の草陰には、ヤブランの黒い実があちこちでたくさん実っています。



 ヒレンジャクの群れは、このヤブランの黒い実を食べに来ています。

 今回は、ヒレンジャクを遠目にしか見ることができませんでした。野鳥観察はやはり運次第です。