ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市内山の古刹の境内では、ソメイヨシノの木々がほぼ満開です

2017年04月25日 | 旅行
 長野県佐久市内山の某古刹の境内では、ソメイヨシノの木々がほぼ満開です。

 群馬県甘楽郡下仁田町から内山峠(標高1080メートル)を越えて、佐久市市街地に向かって東に進むと、この古刹があります。

 市街地に入ってすぐのところにある斜面に建つ某古刹の境内は、ソメイヨシノの木々がよく咲いています。







 この満開のサクラの花の蜜を吸いに、メジロが多数、来ています。満開の花の中に出入りするメジロは動きが激しく、撮影できません。

 近くの低木に、たまたま留まったメジロです。





 この低木の枝先に留まってくれたので、メジロをやっと撮影できました。

 実は、ヤブの中からはウグイスの鳴き声も聞こえましたが、姿は現わしませんでした(春のウグイスの撮影はかなり難しいです)。

 ソメイヨシノの木の手前にあるシダレザクラの木(サクラの品種は不明)は、まだ一分咲きか二分咲き程度です。

 山麓入り口に建つ某古刹の境内は、ものすごく太いスギ(杉)木立が並び、歴史ある古刹を感じさせます。



この画面の左側にも、スギ木立が見えています。

 境内の本堂(たぶん)脇のスギ木立です。



 太いスギ(杉)木立は、背が高く、上部と下部を一緒には画面に入りませんでした。幹の太さは1メートルぐらいです。

 この某古刹の入り口部分(歩道)の石段の両側に植えられたソメイヨシノの木々は老木で既にかなり痛んでいます。以前は、この桜並木が花見の中心だったように感じました。

 なお、佐久市内山の古刹とはどこかは、地元の方々はすぐに分かると思いますが、境内までのアプローチの道が昔ながらの狭い道で、車のすれ違いが大変そうなので、実名を伏せました。

長野県佐久市にある茨城牧場長野支場では、ソメイヨシノなどがよく咲き始めています

2017年04月25日 | 季節の移ろい
 長野県佐久市駒場にある茨城牧場長野支場のソメイヨシノなどの桜並木は、花をよく咲かせ始めました。

 この家畜改良センター茨城牧場長野支場は、日本国内でヒツジやウサギなどの品種改良などを担当している公設の機関です。

 この茨城牧場長野支場は、佐久市市街地のサクラの花見の名所です。ほぼ満開になり始めたため、土曜日や日曜日には多くの花見客が来場します。

 大混雑を避けるために、早朝7時に茨城牧場長野支場を訪れました。この日は早朝は薄曇りのあいにくの天気でした。







 このあいにくの天気でも、高級な一眼レフカメラを三脚に載せたものを持参した、年配の方が多数いました。満開のサクラを撮影する方々です。

 茨城牧場長野支場の桜並木があるゾーンの入り口にある、シダレザクラ(垂れ桜)の大木は、まだ五分咲き程度でした。



 桜並木があるゾーンのソメイヨシノ(染井吉野)はほぼ満開です。





 大きな八重系のシダレザクラの古木も、花をよく咲かせています。



 昨年11月に、少し小振りなサクラの花を咲かせていたマメザクラ系の木は、春バージョンの花を咲かせています。





 ソメイヨシノの花より、小振りでいくらかピンク色の花です(シキザクラ、フユザクラとは違う品種のようにみえました)。

 この春と秋に2回咲く、低木のサクラの木の並木は、いくらか離れた場所にあるため、桜見物する方はほとんどいません。たぶん、サクラ系の花とは見ていないようです。

 この日の早朝は、あいにくの薄曇りで、桜並木もぼんやりとした風景でしたが、午後からは快晴になりました。

 茨城牧場長野支場の駐車場(臨時の大きなスペースに拡大しています)は、駐車しようとする車が道路に並んでいました。

 午後の快晴になった時の茨城牧場長野支場の風景です。



 午後は快晴になったので、浅間山の山頂部もよく見えました。この日は、山頂部からもくもくと水蒸気が上っていました。



 午前中は、薄い雲に覆われていて、浅間山(標高2568メートル)の山頂部はあまりよく見えていませんでした。

 茨城牧場長野支場に中で、秋咲きの小振りなサクラの花が咲いていた話は、弊ブログの2016年11月13日編をご参照してください。