ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県新座市にある跡見学園女子大学では、エドヒガンなどのサクラの花がよく咲いています

2017年04月05日 | 季節の移ろい
 埼玉県新座市中野にある跡見学園女子大学の新座キャンパスで、咲き始めているヤマザクラやエドヒガンなどのサクラの花を観賞した話の続きです。

 新座キャンパスの構内には、170本以上の各品種のサクラの木が植えられていて、エドヒガン(江戸彼岸)やヤマザクラ(山桜)などのサクラの木々が六分咲きから七分咲きになっています。



 比較的正門の入り口近くにあるエドヒガンの木がほぼ満開のために、この枝の花は目立ちました。







 これに対して、ソメイヨシノの木は、まだ三分咲き程度で、満開まではまだ時間がかかりそうでした。


 
 ヤマザクラやエドヒガンなどの花がよく咲いている桜並木には、メジロの群れが来ています。10羽ほどが来ていて、よく動いています。



 メジロの群れは、木の枝から枝へと、動き回ります。





 サクラの花の開花がゆっくりとしていて、長い期間にわたって、メジロが花の蜜を吸うことができる点で、今年はいい年のようです。

 新座キャンパスの一部に、クリスマスローズがよく咲いているガーデンがありました。



 新座キャンパスでは、これからサトザクラ系の八重桜の「普賢像」(ふげんぞう)や「関山」(かんざん)、「白雪」(しらゆき)などが咲き始めるそうです。

 ここには、京都市の平野神社に育つ原木から増やした品種「手弱女」(たおやめ)というサクラの木などもあり、かなり貴重なサクラの木も育成されいます。