ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県甘楽郡下仁田町を、ソメイヨシノの開花・満開の桜前線が通過中です

2017年04月24日 | 旅行
 群馬県甘楽郡下仁田町の妙義山系の裾野では、ソメイヨシノの木は満開が過ぎ、花びらを散らし始めています。

 妙義山系の中之岳(金洞山)の中腹にある中之嶽神社に近い下仁田町上小坂の山里集落から山道を下り、神流川に合流する辺りは、田畑の平地が増えてきます。

 ここまで山道を下って、大きな集落の中を通ると、ここのソメイヨシノ(染井吉野)の木々は花びらを散らし始めています。



 この辺りの山麓を覆っている木々は、かなり葉を芽吹いています。





 いくらか不思議な“園芸種の苗木畑”が山麓にありました。ここは道路から100メートル程度上がった、急斜面です。

 南斜面で日当たりがいいためか、ツツジなどの低木を育てている様子です。





 ここで育てた苗木を庭木の売り物として運び出すには、道まで下ろすのがたいへんな作業のようにみえました。

 近くの木の上に、ホオジロが出てきて、鳴き始めました。





 ホオジロは縄張りを宣言している様子です。

 ソメイヨシノの開花・満開の桜前線は、群馬県の一番西側にある下仁田町を通過中です。


群馬県甘楽郡下仁田町の妙義山系麓では、ソメイヨシノが花をまだ咲かせています

2017年04月24日 | 旅行
 群馬県甘楽郡下仁田町の妙義山系の一番西側にそびえている中之岳(金洞山)の中腹にある中之嶽神社近くまで、ソメイヨシノの開花の桜前線は到着しています。

 妙義山系は、下仁田町と富岡市、安中市にまたがって、そびえている標高1000メートル級の奇岩が並ぶ山々です。

 高崎市や富岡市の市街地では、ソメイヨシノ(染井吉野)のサクラの木は既にかなりの葉桜になっています。このため、咲いているソメイヨシノの木を求めて、下仁田町上小坂の山麓を上がっていきました。

 中之岳の中腹にある中之嶽神社駐車場(標高が900数10メートル)まであと約300メートルまでの地点が、下仁田町上小坂の山里集落の上限になります。

 ここは山里としては標高があって涼しいので、リンゴ栽培の南東限になっています。そのリンゴ栽培の果樹園近くから見える中之岳の奇岩群です。





 この画面に見えている奇岩群の下側に、中之嶽神社駐車場があります。その東側に「さくらの里」というサクラ観賞の名所があります。

 このリンゴ栽培の果樹園近くは標高がいくらか高いので、ソメイヨシノの木は、少し花びらを落とし始めたころでした。







 この下仁田町上小坂の山里の集落には、シダレザクラの木が多数、植えられています。ご先祖が植えたものです。





 ヤエザクラ系の木も花を咲かせています。



 ここは棚田と段々畑が山麓沿いにいくらか続きます。季候が厳しい環境なので、リンゴやウメ、ナシ(たぶん)などの果樹も育てている様子です。たぶん、昭和初期までは、クワを育てて生計を立てていたと想像しています。

 各農家の近くには、ハナモモの木もあちこちに植えられています。

 下仁田町上小坂の山里の集落から見える低山の山麓は、木々が新芽を吹き、“若緑色”に染まり始めています。



 群馬県の一番西側にある下仁田町まで、ソメイヨシノの開花の桜前線は到着しています。
 
 さて、その西側に位置する長野県佐久市には、ソメイヨシノの開花の桜前線が到着しているか、調べてみたいと考えています。