ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市桜区にある荒川彩湖公園で、オオバンの群れに出会いました

2015年11月21日 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区大字田島にある荒川彩湖公園に、カモ類などの水鳥を観察しに行って来ました。

 荒川彩湖公園は、荒川沿いにつくられた荒川第一調節池(貯水池)の彩湖(さいこ)沿いにある広大な公園です。



 この公園は、グランドなどの運動施設も拡充しています。

 広大な荒川第一調節池の彩湖には、様々な水鳥などが飛来し、住み着いています。

 岸辺近くの水面には、数10羽のオオバンが集まり、水面を進んでいます。くちばしの白さが目立ちます。



 岸辺近くの水辺には、ヒドリガモやキンクロハジロなどが数10羽、浮かんだり、泳いだりしています。

 ヒドリガモの多くは、水面に浮かびながら、首を回して頭部を身体の羽根の中に入れています。保温のためでしょうか。

 水面に浮かびながら、羽根の手入れをしているヒドリガモです。



 比較的元気に動き回っているキンクロハジロです。



 こうしたカモ類の中に、カンムリカイツブリが数羽、混じって泳いでいます。





 カンムリカイツブリの身体の羽根は冬羽根になっています。カンムリカイツブリは時々、水中に潜ります。そしてかなり離れた水面に浮かび上がります。

 岸辺近くを泳いでいたオオバンの群れは、いつの間にか岸辺に上がり、近くの草むらで草を食べています。



 荒川彩湖公園の荒川沿いの下流側には、荒川の旧流路を利用した彩湖・道満グリーンパーク(埼玉県戸田市)が広がっています。荒川彩湖公園と彩湖・道満グリーンパークを併せると、一周するにはかなり時間がかかります。

 この二つの公園を併せた長い歩道を、ランニングする人やサイクリング用の自転車で回る方が多数います。土曜日や日曜日は多くの方が自転車での走行を楽しんでいます。