ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県北本市にある北本自然観察公園では、マガモやコガモに出会いました

2015年11月14日 | 季節の移ろい
 埼玉県北本市にある北本自然観察公園に、ジョウビタキなどの冬鳥などが来ているのかどうかを見に行ってみました。約2週間ぶりの訪問です。

 北本自然観察公園は、森や湿原などで構成される里山風景がそのまま保存されている野鳥観察愛好家のメッカです。

 森に囲まれた湿原部分に生えているヨシなどは枯れ始めた風景です。



 このヨシ原の中に、シジュウカラやメジロ、アオジなどが潜んでいます。

 こうした野鳥が飛び上がって移動する姿は、その一瞬は見えるのですが、すぐにヨシ原の中に入ってしまいます。

 ヨシ原の中にいるコゲラです。残念ながら、ヨシなどの草かげに留まっています。



 一時はカケスの群れも、森の背の高い木の上に出てきたのですが、撮影できませんでした。

 北本自然観察公園に来園されている野鳥観察愛好家の方、数人によると、「ジョウビタキやシメ、アオジなどは見かけた」とのお返事でした。しかし、残念ながらこうした野鳥を身近でしっかりとは観察できませんでした。

 ヨシ原での野鳥観察をあきらめ、高尾の池に向かいました。

 高尾の池には、カルガモ、マガモ、コガモ、オオバン、アイサギなどが水面に浮かんでいます。

 カルガモのオスが水面に浮かび、時々、半身が水面化に潜ります。



 美しい婚姻色になり始めたマガモのオスです。





 マガモのオスの奧にいるのは、メスです。

 コガモのメスが水面を進んでいます。



 今回は、上尾市の上尾丸山公園(2015年11月13日編をご参照)から、北北西方向に向かって、桶川市を抜け、北本市に入り、北本自然観察公園に向かいました。
 
 大雑把に見ると、荒川沿いを北西方向の上流に向かう感じです。