ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市大宮区の大宮花の丘農林公苑では、サクラの木が小振りな花を咲かせています

2015年11月04日 | 季節の移ろい
 さいたま市大宮区にある大宮花の丘農林公苑では、低木のサクラの木が秋咲きの小振りな花を咲かせています。

 周囲が農業地域である大宮花の丘農林公苑は、園芸種の花々がそれぞれの“花壇”で咲き乱れる広大な公園です。

 今回は10月中旬までは、広い“花壇”で咲いていたコスモスが刈り取られ、一部で咲いているだけでした(季節ごとに園芸種の植物を大規模に植え替えるためです)。



 

 現在、広大な“花壇”で一面に咲いているのは、サルビアです。





 サルビアの花は少し花期を過ぎ、見ごろを少し過ぎている感じです。

 大宮花の丘農林公苑の一番奥にある樹木系ゾーンでは、秋咲きの小振りなサクラの木、数本が花を咲かせています。

 葉がほとんどない枝に、小振りの花がかたまって咲いている枝がいくつかあります。



 このサクラの木には、品種を示す表示の札がついていません。





 花は一重の5枚なので、シキザクラ(四季桜)の木ではないかと推定しています。

 フユザクラ(冬桜)は花びらが10数枚の八重に似た花なので、違うようです。

 大宮花の丘農林公苑の周囲のソメイヨシノ(染井吉野)並木の中では、サザンカの木も一部で花を咲かせています。



 11月に入り、サザンカの木が開花する季節を迎えています。秋深しです。