ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

愛知県春日井市の広大な落合公園で、ヤマガラの群れに出会いました

2012年11月12日 | 旅行
 愛知県春日井市の広大な落合公園では、桜並木などが紅葉し、秋を感じさせています。この落合公園は、「日本の都市公園100選」の一つに選ばれるほど、多彩な施設が整っている都市型の総合公園です。

 面積が24ヘクタールもある広大な総合公園では、午前8時台になると、ご年配やご婦人が集まってきて、体調管理のためにウォーキングし始めます。公園の外側にある落葉樹の中に設けられた小道を歩いています。
 
 さまざまな落葉樹の中でも、サクラの木が多く、桜並木をつくっています。約90種類のサクラの木が合計約1000本も植えられているそうです。たぶんソメイヨシノと思われるサクラの木が紅葉しています。


 
 サクラの木以外の落葉樹の葉も鮮やかに紅葉しています。


 
 落合公園の一部にカキやクリ、ウメなどの果樹の木を集めた果樹園ゾーンがあります。ここに、野鳥のヒヨドリやシジュウカラが多数来ています。ウメの木にシジュウカラがよく留まります。


 
 シジュウカラの群れの中に、ヤマガラも混じっていましたが、どこかに飛んで行きました。
 
 ヤマガラも群れは、少し離れた針葉樹と落葉樹が混在した林に来ていました。落葉樹の低木の枝に留まったヤマガラです。


 
 小枝に留まって周囲を見渡し、安全を確認すると時々、地面に降りて、何かを食べています。


 
 多彩な種類の木々が植えられているために、モズなどのいろいろな野鳥が来て、さえずっています。

 この落合公園は、春のサクラの開花時期は見事だそうです。そして現在は、サクラの木などの紅葉が見事です。春日井市の市民の安らぎの場になっているようです。