ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

十和田湖は紅葉真っ盛りでした

2010年11月07日 | 旅行
 青森県と秋田県にまたがる十和田湖は紅葉の真っ最中です。
 湖畔に迫る、いろいろな広葉樹の葉がさまざまな色になっています。一部の木はかなり落葉しています。十和田湖の湖畔を巡る周辺道路には、半島部の上部に見晴台が数カ所設けられています。その見晴台から湖面を見ると、紅葉が見事でした。






 この撮影は夕日が近づく時間帯だったため、赤みが少し強調されています。

 半島を通り抜ける道路は落ち葉のかなり堆積し、車がスリップしやすくなるため、道路を半分閉鎖して落ち葉を片付ける作業が進められていました。車の下半身は落ち葉がくっいて困りました。

 十和田湖の北側の八甲田山の山麓は木々はかなり落葉し、冬景色に近づいています。八甲田山中の温泉宿「酸ヶ湯」近くでは、紅葉は末期です。


 紅葉は八甲田山から十和田湖辺りまで下りてきています。奥入瀬渓谷は下流部分はまだ緑が濃く、紅葉はこれからです。日本の秋はゆっくりと確実に進んでいます。紅葉がこれほど見事な国はあまりないそうです。木々の多様性がなせる業(わざ)のようです。