AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

田舞通信

2008-03-28 11:53:24 | Weblog
◆◆田舞さんからのメール

私が尊敬する日創研の田舞さんからのメールです。
理念と経営の四月号は私が目指す会社“サウスウエスト航空”が特集されています。他にもNOと言わないサービスで有名なノードストローム(百貨店)や、皆さんも好きなディズニーなども特集されています。
読んでくださいね。

◆◆メール本文

親愛なる皆様お元気ですか。

今日の教訓
「リーダーたちの第一の役割は、この第一の顧客である「従業員が満足するサービス」を与えることです。
「お客様大好き」とは、「従業員大好き」ということで、「仕事大好き」という環境を創りだすことにあるのです。
元ノードストローム副社長・ベッツイサンダース」

1)
「月刊・理念と経営」4月号は顧客満足経営の特集です。わざわざアメリカまで取材に行きました。
私はスタンフォード大学の用事で、背戸編集長はじめ6名はサンフランシスコ、シアトル、ボストンと、各地を回っての取材でした。

2)
今日は、ある「理念と経営」経営者の会の副会長と話をしていたのですが、我々の目的は、単なる部数拡大に走るのではなく、

1、中小企業の活性化を果たすための大きな教材
2、業績アップ(売上や利益に結び付くものがないといけない)
3、経営感覚をもった人財の育成
4、働く事に喜びを見出す社風
その他たくさんありますが、ご恩返しで創刊した経営誌です。

3)
今日は、経営感覚とは何か・・・・
そのことに関して述べたいと思います。

この二日間は、松原講師の業績アップ6カ月コースの第三講座でした。
その後に東急インで受講された?社長・幹部の方々にお会いしました。

4)
理念と経営・社内勉強会やっている?とお聞きしますと、「ハイ、みんな楽しんで開催しています。」というお返事でした。
若い会社ですが、非常に業績も良く、業績の良い会社は必ずよく学びます。
自然と業績アップ6カ月コースや、「コスト削減」の話題にもなりました。

5)
コストには二種類があります。
無駄なコストと、売上や利益を生み出すコストです。

「いいですか!コスト削減と言っても、単に削減するのではいけませんよ。
利益を生み出すコストを削減すると、5年後に会社はありません。
松原講師は、無駄なコストの徹底削減を主張しているでしょう!」

6)
すると三人が困ったような顔をして、「実はどちらのコストかを見分けるのが難しくて悩んでいるのです」
そういって、その見分け方の方法を尋ねてきました。

6)
私の答えは簡単です。
「どちらのコストかを見分けるのが経営感覚というものです。
経営が下手な社長・幹部・社員は、利益を生み出すコストまで削減しています。
そして、無駄なコストは放置しているのです。
だから、お客様を逃がし繁栄しないのです。」

7)
つまり、多くの方々が経営を難しく考えているのです。
今回の「月刊・理念と経営」の4月号の特集は、サウスウエスト航空、ノードストローム、ディズニー、リッツカールトンなど、ほとんどが外資系です。

8)
私は、一年間スタンフォード大学で生活しましたから、こうした会社の凄さを肌身で感じています。
特に、サウスウエスト航空は、1971年創業で、1973年からずっと黒字です。

9)
ここで面白いのは、外資系の徹底振りです。
売上や利益に結び付かないコストは徹底削減です。
お客様のためや従業員の為になることにはお金を使いますが、無駄なお金は「びた一文」出しません。

10)
いくら顧客満足といいながら、コストコントロールの感覚がなければ、真の満足は提供できないのです。


11)
先ず、利益がなければ、従業員満足や顧客満足は続きません。
だから、無駄なコストに関しては非常に厳しい感覚を持っているのです。
ただ、利益が先ではなく、利益はあとについてくるという考えです。

12)
今日も21TTを途中で迷っている人がいましたが、このように引っ込み思案な人は、「利益を生み出すコスト」を無視して、だらだらと仕事をして、結果的に無駄なコストを生み出す社長になるのです。

13)
わずか八ヶ月間の学びをケチる社長では、将来的に良い経営は無理でしょう。
まさに、小才は縁に出会って縁に気ずかないのです。

14)
私は、コストには、見えるコストと見えないコストがあると述べています。
この見えないコストが最大の難敵です。
見えないのですから、一番厄介なのです。


15)
消極性は見えないコストです。
行動しない事、考えが後ろ向きナだけで、莫大な機会損失を出しています。
電話一本が大きな成果になったり、その後の人的ネットワークを築くのです。
TT・企業内教育インストラクター養成コースも後々の為になります。

16)
今回の特集は、鷲田先生がまとめてくださっていますが、是非、じっくりとお読み下さい。
そして、巻頭対談は、伊與田覚先生と谷井元松下電器産業社長です。


17)
慈愛深いお二人の、松下幸之助翁に関する対話は、そばにいて感動するばかりです。
まだまだ枚数が足りていませんから、背戸編集長が補足されるのではないかと思います。

18)
ひょんなことから、背戸編集長に出会い、いつの間にか、「月刊・理念と経営」ができました。
是非、理念と経営・社内勉強会を開催してください。
前回は、リーダーの方々から、「CDのお陰でスムースにいきました。
たまにあのような進め方をお願いします」

嬉しいメールや報告書も届いています。


19)
社員さんたちは、理念と経営・社内勉強会ですが、社長・幹部の方々は、知り合いを集めて、「理念と経営」経営者の会をお創り下さい。8人近くがあつまれば大きな学びになります。
最初は一人の熱意から何事も始まるのです。
三人寄れば文殊の知恵です!

20)
「月刊・理念と経営」を、
1、新規開拓の営業にお使い下さい
2、協力業者の方々と経営感覚を磨く道具にして下さい
3、人財育成に最大限活用下さい
4、日創研の研修と貴社の架け橋に使って社風を良くしてください。
5、業績アップに最大限活用ください

経営に矛先を結集してこそ、この困難を希望に変えることが出来ると信じます。
田舞徳太郎

新入社員研修

2008-03-28 02:19:50 | Weblog
◆◆基本

今日は昨日入社した新入社員さんの研修でした。

新入社員研修では主にマナーの基本と価値観を教えます。

1.態度マナー教育
2.価値観実習
3.価値観講義

大きくはこの三つで、私が担当するのは三番の価値観講義です。

仕事観、人間観、社会観、我が社の経営理念について講義しました。

今年の三人(写真)は非常に素直で明るく積極的な子です。これからの成長が楽しみです。


◆◆店づくりコンテスト

松山商工会議所が主催している“松山店づくりコンテスト”で、南高井店が「松山市長賞」を受賞しました。

これは南高井店のみんなが取った賞です。
「やったねぇ~店長。みんなすごい!なぁ」
頑張りが評価されると嬉しいよな。

以前にいただいた「グッドテイスト賞」に続き二冠達成です。

社長年度方針の「競合他社と圧倒的な差を作る」に沿った行動ができている証拠です。

私たちが目指すのは、ビジョンにあるように世界基準、世界評価です。賞に恥じないように、これからも研鑽し続けましょう。


◆◆今日のありがとう

今日はお客さまから、嬉しい“青カード”をもらいましたよ。お客さまから名指しでスタッフが誉められました。

南高井店の“升田さん”です。彼女は素晴らしい笑顔と、人当たりのいい関わりができる人です。私の大好きなスタッフの一人です。

升田さん良かったね。

来期はスマイルマイスター制度を作り、星で格付けしようと思っていますが、升田さんは五つ星ですね。

笑顔ナンバーワンの小松本店尾上さんも五つ星ですが、彼女に並ぶ、笑顔の天才です。

生きるのが辛いといわれる今の時代に彼女等の笑顔は、大きな救いになりますね。

升田さんありがとう。