◆◆幸せのオムライス
今日の昼は、南高井店でオムライスを食べました。
ちょうどパスタ場とメイン場がポジション交代の時だったらしく、吉田さんから曽我部さんに代わりました。
私はカウンターの端に座って、曽我部さんに「オムライスして!」とお願いしたら、ニコッと笑顔で作ってくれました。
出来上がったオムライスを見ると、ケチャップで文字が書いてありました。
「社長 大好きです」
(ハートマーク付きでしたよ)
これは嬉しいですね~
ニコニコしながら食べました。
理沙ちゃんありがとう。
理沙ちゃんの声はとても良くなってますね。さすが!見かけは柔らかいけど、心のしっかりした人です。負けん気も強いしね。
基本業務はバッチリ身につきましたね。
今月入社する新入社員さんのコーチ役を頼みますね。
◆◆面談
アイドルタイムには三番町店に行きました。
社員面談です。
猪谷さんとは今後の計画を中心に行いました。
本来面談で話したことは秘密なんですが、あまりに感激したので、紹介してみんなで分かち合いたいです。
現状の話を聞くと、人が居ない中で孤軍奮闘で頑張ってくれています。猪谷さんしかできない仕事ぶりです。
「そんなに大変な中で、何でそんなに頑張れるの。猪谷さんの心の支えは何なの?」
と質問したら…
ぶわぁ~と、涙を流しながら「私の心の支えはお客さんです」と話してくれました。「お客さんが喜んでくれたときが一番嬉しいんです」私ももらい泣きするほど嬉しかったです。
マルブンにはこんなに素晴らしい社員さんが居てくれるんです。
頑張っても、頑張っても思うように成果や業績が出ない。一番苦しい状況です。しかも人も居ない。
そんな中でも暗い顔一つしないで前向きに頑張れる猪谷さんはホントにすごい人です。
私が一つアドバイスをしました。
「開き直るしかないね」
◆◆経験
私も26才の時に、ある店を任されましたが、オープンして初めての月商は350万円と大変低い数値でした。
目標は600万円でしたから店は当然大赤字でした。
月次の全体会議では、5店舗中最低の数字でした。
それが2ヶ月目も3ヶ月経っても変わりません。
半年が過ぎる頃には…
「社長がかなり自己資産を会社に入れているらしい」とか「車を売るらしい」とか、「このコンセプトはあたらない」だとか、色んな噂が耳に流れてきます。
何とかしないと!!と思いますが、解決策は見えません。スキルも経験も体験もないので、どうしたらいいかわからないのです。
最後の最後には“開き直り”ました。
「どうせ売上悪いんだから、何でもやってやれ!」
「俺は才能がないんだから、できることは何でもやってやれ!」
それからです。共に店を立ち上げた店長と二人で、お客さまのことを必死で観察したり、どんなものが食べたいのか直接聞いたりしました。プロとして恥も外聞もプライドもすべて捨てました。
お勧め料理も毎日のように作り続けました。「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」です。
そうして“がむしゃら”に仕事に没頭していると、一人また一人と助けてくれる仲間が出てきました。
気がつくと店のスタッフが一丸になっていました。
そして成果が出てきたのです。
350万円だった月商が450万円に、それから550万→700万目標だった600万は越えましたが、売上は→800万→900万と上がり続けて、最後には、月商1500万円になり超繁盛店になりました。最初の月の売上の428%です。
その時に得た経験や体験が、今のビジネスにも人生にもスキルとして生きています。
崖っぷちに立った人間は強い!
崖っぷちに立っても前を向いていた。
助けてくれる仲間が居た。
少ないけど喜んでくれるお客さんが居た。
◆◆神様からの贈り物
実は崖っぷちに立てれる人間は少ないんです。
選ばれた人しか立てません。
今ではあの辛い苦しい体験は、神様が与えてくれた成功のための成長のチャンスだったと思ってます。
世の中で成功を収めている人は、ほとんどこの崖っぷち体験をしています。
そこで何かの力が働き、潜在していた才能がキラッと開花するんだと思います。
猪谷さんや高岡さんは、誰もが得られない、神様からのチャンスを今!得ているのだと思いますよ。
人生に一度や二度は開き直ることがありますね。
開き直ったときの人間のエネルギーはすごいですよ~
猪谷さん、高岡さん私が一番の応援団ですからね。
人生最大のチャンスは逆境にありやで。
あれから20年が経ちました。
あのあとも何度か“神様からの贈り物”がありましたよ。
そして今の私になりました。
「人生に無駄なことは何一つない」私の座右の銘の一つです。
◆◆今日のありがとう
今日は料理の腕が、最近目に見えるほど上達した、南高井店の吉田恵さんに送ります。
仕事のできる人は見ていてすぐにわかります。
動きにムダがありません。格好いいんです。
今日は吉田さんの動きを見ていて「腕上げたなぁ~格好いいやん」と感じました。しかも吉田さんは、笑顔が抜群に可愛らしい。
彼女は入社した頃は、可愛らしい顔をしているのに、いつも帽子を深くかぶり、顔を人に見えないようにしていました。
私が店に行くと
「吉田!可愛い顔を見せる!」と帽子を直させていました。
今では可愛い顔がしっかり見えるように、きちんと被ってます。
実は…吉田さんも苦しみを体験した人なんだよね。
苦しみや悲しみを経て人は優しくそして強くなれます。
吉田さん育ってくれてありがとう。
天国で喜んでるだろうなぁ。
今日の昼は、南高井店でオムライスを食べました。
ちょうどパスタ場とメイン場がポジション交代の時だったらしく、吉田さんから曽我部さんに代わりました。
私はカウンターの端に座って、曽我部さんに「オムライスして!」とお願いしたら、ニコッと笑顔で作ってくれました。
出来上がったオムライスを見ると、ケチャップで文字が書いてありました。
「社長 大好きです」
(ハートマーク付きでしたよ)
これは嬉しいですね~
ニコニコしながら食べました。
理沙ちゃんありがとう。
理沙ちゃんの声はとても良くなってますね。さすが!見かけは柔らかいけど、心のしっかりした人です。負けん気も強いしね。
基本業務はバッチリ身につきましたね。
今月入社する新入社員さんのコーチ役を頼みますね。
◆◆面談
アイドルタイムには三番町店に行きました。
社員面談です。
猪谷さんとは今後の計画を中心に行いました。
本来面談で話したことは秘密なんですが、あまりに感激したので、紹介してみんなで分かち合いたいです。
現状の話を聞くと、人が居ない中で孤軍奮闘で頑張ってくれています。猪谷さんしかできない仕事ぶりです。
「そんなに大変な中で、何でそんなに頑張れるの。猪谷さんの心の支えは何なの?」
と質問したら…
ぶわぁ~と、涙を流しながら「私の心の支えはお客さんです」と話してくれました。「お客さんが喜んでくれたときが一番嬉しいんです」私ももらい泣きするほど嬉しかったです。
マルブンにはこんなに素晴らしい社員さんが居てくれるんです。
頑張っても、頑張っても思うように成果や業績が出ない。一番苦しい状況です。しかも人も居ない。
そんな中でも暗い顔一つしないで前向きに頑張れる猪谷さんはホントにすごい人です。
私が一つアドバイスをしました。
「開き直るしかないね」
◆◆経験
私も26才の時に、ある店を任されましたが、オープンして初めての月商は350万円と大変低い数値でした。
目標は600万円でしたから店は当然大赤字でした。
月次の全体会議では、5店舗中最低の数字でした。
それが2ヶ月目も3ヶ月経っても変わりません。
半年が過ぎる頃には…
「社長がかなり自己資産を会社に入れているらしい」とか「車を売るらしい」とか、「このコンセプトはあたらない」だとか、色んな噂が耳に流れてきます。
何とかしないと!!と思いますが、解決策は見えません。スキルも経験も体験もないので、どうしたらいいかわからないのです。
最後の最後には“開き直り”ました。
「どうせ売上悪いんだから、何でもやってやれ!」
「俺は才能がないんだから、できることは何でもやってやれ!」
それからです。共に店を立ち上げた店長と二人で、お客さまのことを必死で観察したり、どんなものが食べたいのか直接聞いたりしました。プロとして恥も外聞もプライドもすべて捨てました。
お勧め料理も毎日のように作り続けました。「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」です。
そうして“がむしゃら”に仕事に没頭していると、一人また一人と助けてくれる仲間が出てきました。
気がつくと店のスタッフが一丸になっていました。
そして成果が出てきたのです。
350万円だった月商が450万円に、それから550万→700万目標だった600万は越えましたが、売上は→800万→900万と上がり続けて、最後には、月商1500万円になり超繁盛店になりました。最初の月の売上の428%です。
その時に得た経験や体験が、今のビジネスにも人生にもスキルとして生きています。
崖っぷちに立った人間は強い!
崖っぷちに立っても前を向いていた。
助けてくれる仲間が居た。
少ないけど喜んでくれるお客さんが居た。
◆◆神様からの贈り物
実は崖っぷちに立てれる人間は少ないんです。
選ばれた人しか立てません。
今ではあの辛い苦しい体験は、神様が与えてくれた成功のための成長のチャンスだったと思ってます。
世の中で成功を収めている人は、ほとんどこの崖っぷち体験をしています。
そこで何かの力が働き、潜在していた才能がキラッと開花するんだと思います。
猪谷さんや高岡さんは、誰もが得られない、神様からのチャンスを今!得ているのだと思いますよ。
人生に一度や二度は開き直ることがありますね。
開き直ったときの人間のエネルギーはすごいですよ~
猪谷さん、高岡さん私が一番の応援団ですからね。
人生最大のチャンスは逆境にありやで。
あれから20年が経ちました。
あのあとも何度か“神様からの贈り物”がありましたよ。
そして今の私になりました。
「人生に無駄なことは何一つない」私の座右の銘の一つです。
◆◆今日のありがとう
今日は料理の腕が、最近目に見えるほど上達した、南高井店の吉田恵さんに送ります。
仕事のできる人は見ていてすぐにわかります。
動きにムダがありません。格好いいんです。
今日は吉田さんの動きを見ていて「腕上げたなぁ~格好いいやん」と感じました。しかも吉田さんは、笑顔が抜群に可愛らしい。
彼女は入社した頃は、可愛らしい顔をしているのに、いつも帽子を深くかぶり、顔を人に見えないようにしていました。
私が店に行くと
「吉田!可愛い顔を見せる!」と帽子を直させていました。
今では可愛い顔がしっかり見えるように、きちんと被ってます。
実は…吉田さんも苦しみを体験した人なんだよね。
苦しみや悲しみを経て人は優しくそして強くなれます。
吉田さん育ってくれてありがとう。
天国で喜んでるだろうなぁ。