AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

青森経営研究会

2008-03-20 02:56:36 | Weblog
◆◆歯痒い一日

今日は昼から青森に向かいました。

公式教材活用委員長としての責務です。

お店が人が足らなくて大変な中、正直行くのは気が引けますが、約束は果たさないといけません。

心が痛む思いをしながら、飛行機に乗りました。

総務部長が色々対応してくれたようです。私の居ないときに、最善の意思決定をしてくれました。ありがとうございます。


無理はしたらいかんな~
無理すると様々な問題が起きてきます。起きてから気づくのは私の能力の無さですね。スタッフの皆さんごめんなさい。


◆◆大切なもの

会社は【お客さま】【社員】(従業員、パートナー)【取引先】【株主】【地域社会】などが絡み合って存在しています。
それぞれの会社で大切な優先順位があり、アメリカなどでは【株主】が一番なんて企業もあります。

またある会社は【お客さま】が大切であるということもあります。

どれも大切で優先順位は付けがたいのが正直な心境です。

私の優先順位は
1.社員(従業員、パートナー)
2.お客さま
3.取引先
4.地域社会
5.株主

です。

社員が困ってる、悩んでいる、無茶して疲れている。これが一番嫌なことであり、私の悩みのほとんどは【人】のことです。

成長するために新しいことにチャレンジすることは素晴らしいことですが、仕組みの問題や、人手不足で大変というのは経営者の問題です。

社員が自分の能力を最大限発揮して、世の中のお役に立つことができる環境を作ることが私の仕事です。

明日帰ったら、すぐに取り掛かりますよ。

内藤店長には随分カバーをしてもらいました。
「社長、現場のことは僕達に任せてください、なんとかします。部下を信じて社長がしなければいけないことをしてください。今の問題はたいした問題ではなく、解決出来る問題ですよ」とメールをくれました。

涙が出るくらい嬉しかったです。

我が社には内藤くんのように責任感が強く、自主的に行動してくれる社員がたくさん居ます。彼らがマルブンの誇りであり、マルブンの強みです。

ちょっとしたピンチがくると、すぐ弱音を吐いたり不満をぶちまけたりする人が多い中、嬉しいことです。

経営者がどれだけ悩み考えているかわかってくれている意見ですね。

経営者は文句を言ったり、不満をぶちまけたり出来ないもんな。ホントにありがとう。



◆◆青森経営研究会

そう言うわけで、さすがの私も気分が乗らない中での講義でしたが、田舞さんから与えられた「理念と経営の普及と啓蒙」という、中小企業の活性化にとって大切な責務です。これは私一人の問題ではなく、日本が抱える大問題ですので、それに関われるだけでも、身が震える思いです。

自分のことなら嫌々言えますが、そうもいきません。気分を変えてしっかりお役目を果たしてきました。


◆◆寒かった

青森には初めて来ました。
四国と比べたら、春とはいえ気温は10℃。寒かったです。

青森には私が研修でお世話になった先輩方が居ます。今回も大変お世話になりました。


◆◆生まれたよ

一日嫌なことがたくさんありましたが、ひとつとっても嬉しいことがありました。
木村くんに第一子である娘さんが誕生しました。木村くんおめでとう。パパになったね。頑張った奥さんを労ってあげてください。


◆◆今日のありがとう

今日は次々とやってくる「問題や逆境」にありがとうを送ります。

人が成長するのは、問題を抱えているときや、逆境の時である。問題や逆境はその人が成長する為に、神様や先祖が与えてくれた試練だと思うのです。

「乗り越えられない問題や逆境はない」

頭ではわかっていても、その場にいれば苦しくてたまりません。

だから今日はあえてその「問題や逆境」に、先にありがとうを送っておきます。

私は負けませんよ~
負けん気は半端じゃないくらい強いですからね。