AKira Manabe ブンブン日記

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マザーテレサ

2008-03-25 00:21:55 | Weblog
◆◆与えることは与えられること

マザー・テレサは、マケドニア共和国でアルバニア人の家庭に生まれた。
父は実業家で、彼女は三人の子供たちの末っ子であった。
1950年カルカッタで協力者たちと共に精力的な活動を行っていたテレサはバチカンから許可を得て「神の愛の宣教者会」を設立。
同会の目的は「飢えた人、裸の人、家のない人、体の不自由な人、病気の人、必要とされることのないすべての人、愛されていない人、誰からもケアされない人のために働く」ことであるとされた。
有名なのは1979年に受けたノーベル平和賞。マザー・テレサは受賞者のための晩餐会の出席は断ったが、賞金6000ドルはカルカッタの貧しい人々のためにうけとった。賞金を受け取ったとき「このお金でいくつのパンが買えますか」といったと言う。そのときのインタビューの中で「世界平和のためにわたしたちはどんなことをしたらいいですか」と尋ねられたマザー・テレサの答えはシンプルなものであった。

「家に帰って家族を大切にしてあげてください」

私は、なぜ男性と女性が全く同じであると考え、男女の間の素晴らしい違いを否定する人たちがいるのか理解できません。
女性特有の愛の力は、母親になったときに最も顕著に現れ、神様が女性に与えた最高の贈り物。それが母性なのです。
子ども達が愛することと、祈ることを学ぶのに最もふさわしい場が家庭であり、家庭で父母の姿から学ぶのです。家庭が崩壊したり、不和になったりすれば、多くの子は愛と祈りを知らずに育ちます。家庭崩壊が進んだ国は、やがて多くの困難な問題を抱えることになるでしょう。
(北京世界女性会議へ宛てたメッセージ)


◆◆何の為に生きているのか

私たちは…
何の為に生きているのだろう。
何の為に生まれてきたのだろう。

皆さんこのような問いを持ったことがありますか。

このように考えることを哲学では、内省的考察と言います。

現代は哲学不毛の時代と言われ、現代の若者はこのように自分に存在価値を問うことがないそうです。

現代の豊かさがもたらした弊害なのかもしれないですね。

会社には経営理念があるように、個人にも個人理念がないといけないです。

個人理念は自分に問うことではっきりしてきます。

あなたは
何の為に生まれてきたのですか。
将来どんな人間になりたいのですか。
どんな仕事がしたいですか。
どんな生活がしたいですか。

私の理念は…
「人に光をあて 熱い心で 夢づくり」
というもので、九年前に悩んで沸いてきたものです。

私はマザーテレサのような聖人になりたいとかなろうとかとは思ってはいません。私は人間らしく、善と悪を内在しながら生きていきたいです。

ただ、マザーテレサが言った…
「与えることは与えられること」と言えるような人生は送りたいですね。

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