脅しみたいに感じるハガキ

◆◆計画停電

四国電力さんから、一通のハガキが届いています。

計画停電についてのお知らせという内容でした。


松山の街中は計画停電はないということですが、南高井町、西条、新居浜は計画停電の範囲になります。

それも事前予告は、開始二時間前に、ホームページとクルマによる広報のみだそうです。


事務所から、四国電力さんに電話で問い合わせをすると、告知はホームページと朝八時のローカルニュースのみだそうです。

なんと！お上日の丸的な対応なのでしょう。


これは一種の脅しみたいなものですね。


「ほら、原発を再稼働しないと困るでしょ」的なやり方に唖然としました。


今、多くのお店はガスや水道などが電気で制御されており、止まれば営業するのは無理になります。

正直！困るのです。


あんな通知を一方的に送り付けることに対して思うのは、電力が一社依存になっており、競争がないからだと思います。



何としても、伊方原発を再稼働したいのでしょうね。

姑息なやり方に改めて、電力会社の理念のなさ、使命のなさを感じました。


大都市部で計画停電がある時には、マスコミも大々的に報道しますが、地方になると全然広報が機能していません。

足らないのは七パーセントの電力需要ですが、節電要請もありません。

電力は国のインフラであり、非常に大切な生命維持事業です。

電力会社の脅しに屈することなく、冷静に状況を見ていきたいと思います。