名古屋から

【微差力】

人生、何でも微差です。

微差を積み重ね続けるのです。

この微差の積み重ねが、とんでもなく大きなことを生み出すのです。

「一人さんに会ったら、大きなことをドンと教えてくれて、それをやったらお金持ちになれるんじゃないか」

みたいなことを思っている人がいるのですが、私はそのご期待に応えられません。

それよりも、お店が汚かったら掃除してください。

人にはいつも笑顔で接してください。食べ物屋さんだったら、味付けをもっとおいしくしてみてください。

この小さなことの連続技なのです。

機関銃なんです。

大砲だとか、原爆みたいなドンと落として、ではない。

ちっちゃい弾を、バババババッと連続して出すのです。

「微差を何個出せるか」にかかってくるのです。

この微差が面白くなってきたとき、いろんなことが変わってきます。
（斎藤一人）



◆◆名古屋から

今日は、名古屋経営研究会から四人のお客さまが来られました。

小松本店で食事をしていただいたあと、常務を交えてお話させていただきました。

お客さまから常務にたくさんの質問があがりました。
常務の視点から見ているマルブンの歴史、私もなるほど！と思って聞かせてもらいました。


その後、南高井に移動して、徳永店長へインタビュー。

業績がV字回復できた要因は何ですか？など、いい質問がたくさんあがりました。


特別スゴいことをやったわけではなく、斎藤一人さんが言ってるように微差の積み重ねです。

微差の積み重ねが一番強いですね。


最後は、ナトゥーレで野菜料理を食べていただき、それぞれの店の違いを感じてもらいました。


お客さまが来られると、社員たちが一番勉強になります。


10月に名古屋経営研究会さんで、レクチャラーさせて学ばせていただきますので、楽しみにしています。