AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

天が見ている

2012-08-06 00:05:58 | Weblog
◆◆先輩のメールから

あるお坊さんに聞いたお話ですが、お寺での修業時代、何が一番辛かったかというと、過酷な座禅や滝に打たれるような修行よりも、毎朝の“そうじ”だったそうです。

毎朝早く起きて、決められた掃除場所を綺麗にしていくのですが、そのときは誰も監視していないので、サボろうと思えばサボれる状況だったのです。

誰も見ていない中、寒い冬もはやく起きて掃除をし、誰も評価してくれない中やり続ける! これが一番の修行だったと言います。

日々、指導者が見てくれている時は大丈夫だと思いますが、誰も見ていないときこそ頑張れるか?サボるのか?

この差が“やらされる人(二流)”と“やる人(一流)”の差になっていくのですね・・・



◆◆幸之助翁

経営の神さまと言われる、松下幸之助翁も、同じようなことを言われています。

誰も見てないのではない。

天が見ている。

そう思って頑張られたそうです。

私は理念が、使命が見ています。

理念や使命に恥じぬよう行動しなければなりません。