AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

人生をどう生きるか

2007-10-12 02:07:23 | Weblog
◆◆小松料理教室

今朝は小松で料理教室でした。

小松の料理教室は今年で七年目です。毎回30名近い人が参加してくれてます。

私の同級生や先輩の奥さん、同級生のお母さん、丸文食堂時代働いてくれていた元スタッフ、知り合いばかりでとってもやりやすいです。地元っていいな~って思うよ。

途中小松の久子さんが別の教室に来てたみたいで、覗きに来てくれました。

「意外にちゃんとやってたでしょ~久子さん♪」


今日も前回に引き続き、小山さんにアシスタントをしてもらいました。
アシスタントが中々板に付いてきたよね。小山さんは先々考えて行動できるから安心してできます。
私は基本的には“ええかげんなオッサン”なので、小山さんからみると大変だろうけど、彼女は嫌な顔一つしないでアシストしてくれます。ほんと!信頼できるスタッフに育ってきましたね。あなたのお陰でスムーズにできました。

しかし…なんといっても!準備をしてくれた森山料理長、細かく仕訳してくれていて助かりました。さすがベテランです。

実は料理教室は、私との打ち合せはほとんど無しなんですよ…森山料理長とはあうんの呼吸なんですね。

森山料理長、小山さん支えてくれてありがとうございました。


今日のメニューも喜んでいただけましたよ。


◆◆メニューミーティング

昼は松山に移動して、DKで二回目のメニューミーティングでした。

しっかり今期の方針が浸透したいいメニューになっていました。
高岡料理長は方針をちゃんと理解してますね。
次回の試食が楽しみです。

◆◆ミニ面談

ミーティング終了後高岡料理長と面談しました。

彼は将来自分の店を持ちたい!という夢があります。

今までは、気持ちが揺らいでいて決断が出来てないようでしたが、腹が決まったようです。

【真鍋明経営者養成ギブス】を装着して…鍛えることになりました。はは。

厳しいですよ~

毎回言ってますが、これからの外部環境はかなり厳しいものになります。
そういった中での独立はかなりかなり厳しくなると予想できます。

生半可な気持ちでは独立はできない時代です。

経営はいかに永続させるかが最も大切なことです。

2000万の利益を三年間出すより、500万の利益を20年間出し続けることの方が価値があります。

独立すると借金も抱えます。家屋敷も全て担保で取られます。もし失敗すると全て失ってしまうのが中小零細企業の宿命です。

うまく行っているときの500万の支払いはなんてことありませんが、うまく行かないで個人で払おうと思ったら十何年もかかります。一生懸けて借金返済しなくてはなりません。
一生が借金返済で終わってしまいますよね。

独立して経営をするということは、そうした【天国と地獄】の可能性に一歩踏み出すことなのです。

腹をくくり、決断しないと出来ないことです。

厳しい話ですが、それでも一生を懸けて勝負するだけの意味や得られる価値のある仕事でもあります。

ドキドキもワクワクも、普通の人の何倍も得られるのが経営者なのです。

生きてるっていう実感も得られます。楽しいですよ~経営は…


【将来独立したい!】


そう思う人は、腹を決めて私に相談してください。
親身になって応えてあげますよ。


高岡くんガンバレよ。
俺が一番の応援団になってやるからな。


今日も一日お疲れさまでした。


◆◆追伸

小松の阿部ちゃん!
今日は自分の店にセルフチェックに入ってくれてありがとう。
森山料理長の頑張ってくれている姿を報告してくれたんだね。
目見田店長から報告があったよ。店長喜んでたよ。

阿部ちゃんに誉めらると嬉しいもんな。