43期が終わりました

「どんなに疲れていても泣き言を言ってはならない。

泣き言からは何も生まれないのだ！

志を持ったならば、前進の文字しかありえない。

前進という言葉さえ忘れなければ必ず物事は成る。

前進の文字は、昭和３７年に松下幸之助翁が書かれている。


◆◆振り返り

私自身、今期は泣き言をたくさん言った一年でした。
しかし後ろは向かず前進できた一年だと感じています。

明日からは44期がはじまります。
商売人に休息日はないですね。

方針発表会は11月ですが、明日から新しい社長年度方針、店長方針でやってください。

43期頑張っていただいた皆さん。本当にありがとうございました。

憧れが今につながる

◆◆フォミュラーワン

今日は30年ぶりにF1グランプリが富士スピードウェイで開催されました。

過去には1966年から67年と富士でグランプリが開催されています。
67年にクラッシュした車が立入禁止区域に飛び込み、そこにいた観客が死亡して富士グランプリはなくなりました。

私はちょうど中学生の多感な時期でした。初めて触れるヨーロッパ文化のかっこよさにわくわくドキドキしたことを記憶しています。

私が初めて触れたヨーロッパ文化でした。
私のヨーロッパ好きはここから始まったんですね。


当時は星野一義や長谷見昌弘が日本人ドライバーとして参加していました。
当時中学の私は挑戦する二人の姿に憧れましたね。

今も料理を通じてヨーロッパの雰囲気を伝えることは大好きです。


◆◆メニューミーティング

夜は小松本店のメニューミーティングでした。

色々問題が表面化している小松本店ですが、店長も料理長もよく頑張ってくれています。
部下のスタッフのみなさんも頑張ってくれています。

私たちの役割は、頑張ってくれているスタッフが成果の上がる方向に、方向を向けられるように意思決定していくことです。

今晩は店長と料理長の部下とのコミュニケーションの取り方についての話になりました。

仕事における問題の多くはコミュニケーション不足が起こります。

関心を持つ
思いやりの気持ち
感謝の気持ち
誉めてあげる
役に立てるように育てる

これらは全てその人の人間観（愛情）の深さから、行動となって現われてきます。

いい仕事をしようと思ったら、人間を磨くことが大切なんですね。

幸せな人生、自分の人生を生きましょう。