詩の現場

小林万利子/Arim 「詩のブログ」 詩をいつも目の前に
小林万利子/Arimの詩とエッセイと音楽Arim songs

人間の衣装

2013-12-02 | 詩を歩く
人の心に流れる時間は、みなちがっていて、
愛する人の心に流れる時間さえもちがっていて、
それはだが、誰にも所有できるものではなく、
1人1人の衣装となって、現われでるものにすぎない。
時間のなかで変貌していく、いのちの姿があるだけ。

人は時間でできた衣装をきている。
時に、他者の美しいもように魅せられたりする。




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