詩の現場

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小判草と雑草

2014-05-01 | Photo-ry (写真)


手前は、小判草。奥の濃い緑色は雑草。
同じように初夏の陽射しを待っていて、
土の中から成長してきた植物ですが、
俗に言う雑草は、この後まもなく抜かれてしまいます。
植生が強く、生命力に充ち溢れているが故に‥。

何故、名前で呼ばれない草葉は抜かれてしまうのだろう。
愛される草と、そうでないものの違いは?
そう考えつつ、
雨上がりに勢いづいて繁茂する雑草たちを
抜いていくのです。

人間の生活圏の勝手によるものですが、
「なんで、だろうね。」と
草の一族に話しかけながら‥。
自分に質問しながら。



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