詩の現場

小林万利子/Arim 「詩のブログ」 詩をいつも目の前に
小林万利子/Arimの詩とエッセイと音楽Arim songs

2016-08-14 | 詩を歩く
花というのは、とても不思議なものだと思います。
花は、植物にとってある限られた数日間の姿なのですが、
花が散ってしまった後も、葉や幹に、
今はない、またいつか咲くかもしれぬその幻影を、
追い続けてしまいます。
一刻一刻過ぎ去る空の光が、
ひととき留まった姿なのだなと、
思えたりするのです。


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