詩の現場

小林万利子/Arim 「詩のブログ」 詩をいつも目の前に
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風と

2016-08-14 | トークタイム
風は、光を翻していく。
風は、1つの時なのだと感じます。
宇宙の運行の中、地球の回転は過去から未来へ、
一定の方向への時間を私たちにもたらしますが、
風は時々、そんな時空を破り、
葉っぱや鳥や虫や雲や雨や…
予期せぬ出会いを連れてきて、
空へ続く新しい道を開いていく…、
そんなふうに思うのです。

…風に吹かれていたい、
そう思う時がありますが。
夕風、これからは夜風もいいですね。
夜の風は、森や星を近づけてくれる。
大切なものを近づけてくれる、そんな風。


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