子供の頃は、よくきれいな夕焼けを見て、
学校から帰った。
友達と大きな声で、「夕焼け小焼け」の遊び歌や、
いろいろな夕焼けの歌を歌った。
高校生ぐらいになると、今度は一人で、
急坂を自転車で下りながら、
やはり、夕焼けを見て帰った。
そして、不思議に思った。
目を閉じてしまえば、
この美しい夕焼けは、何も見えない。
夕焼けは、無くなってしまう。
本当にあるものは、なんだろうと。
これは、詩の始まりだったのかもしれない。
科学にも、哲学にもなり得たかもしれない‥。
最近になって、ようやく、
気がついたことがある。
目を開けて見えるものも、
目を閉じて消えるものも、
どちらも本当なのだ、と。
みんなあるんだ、ということを実感する。
ありがとうございます。応援してネ♪
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友達と大きな声で、「夕焼け小焼け」の遊び歌や、
いろいろな夕焼けの歌を歌った。
高校生ぐらいになると、今度は一人で、
急坂を自転車で下りながら、
やはり、夕焼けを見て帰った。
そして、不思議に思った。
目を閉じてしまえば、
この美しい夕焼けは、何も見えない。
夕焼けは、無くなってしまう。
本当にあるものは、なんだろうと。
これは、詩の始まりだったのかもしれない。
科学にも、哲学にもなり得たかもしれない‥。
最近になって、ようやく、
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目を閉じて消えるものも、
どちらも本当なのだ、と。
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