詩の現場

小林万利子/Arim 「詩のブログ」 詩をいつも目の前に
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夜は 悲しみを連れ去っていくものだと

2016-04-21 | ひとひらのPoetry
夜は 悲しみを連れ去っていくものだと
教えられた。
繰り返し訪れる夜。
繰り返しやってくる朝。

もうじき明ける朝の物音を聞きたくて。
そこには光が届けられるからね。
光がたくさん入るカップを用意して
横になって。

子供に添い寝したあの晩のように、
いつまでも そっと
お話しながら朝を待っている。




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