言って聞かせる

今日は、すべての窓を開け放していると、肌寒く感じて冷えて来ます。

　　　　　　　　　　

いっくんはこの2日位、うまくお昼寝ができなくて、ちょっと機嫌が悪いです。

いっくんがやっと寝かかったと思うと、「ピ～ン、ポ～ン！」が鳴ったり、南側に車が止まったりして、ワンちゃん達の大きな吠え声で目を覚ましてしまいます。

今日は相当眠い様子で、1度「ピ～ン、ポ～ン！」で目を覚ましてぐずって、昼食後すぐに眠ってしまいました。

　　　　　　　　　　

マリーが大好きないっくんは、昨晩あまりにもしつこくマリーを追いまわして触るので、手を噛まれた様です。
手に傷はないので、マリーは強く噛んではいないと思うのですが、いっくんは噛まれたと思う手を触りながら大泣きしました。

　　　　　　　　　　

『こんなにもいっくんは、マリーを好きなのだから、マリーももう少し我慢して、いっくんをペロペロして上げると、いっくんは喜ぶのに。。。』と思うのですが、昨晩のマリーはとってもイライラしていた様で、すごい唸り方をしていました。

　　　　　　　　　　

で、マリーにはいろいろ言いたい事もあったので、理由を説明しながら言って聞かせました。

「いっくんに、唸るのは止めなさい！」

「ピンポンが鳴って、吠えるのは止めなさい！」

「イライラして、アトムに当たるのは止めなさい！」

マリーは時々目を瞑りながら、長い話を聞いていました。
横で、いっくんもおとなしく聞いていました。

いっくんにも
「マリーを触るときは、上から触るんじゃなくて、ここ（顎の辺り）を撫で撫でしてあげて。」って言いました。

　　　　　　　　　　

話が終わった後、いっくんが顎の辺りを撫で撫ですると、マリーはペロペロして唸りませんでした。
言って聞かされた後は、いっくんもマリーも一応言われた事は理解できている様なのですが、時間と共に忘れてしまいます。
なので、何度も言って聞かせる努力が必要なのだと思いました。

マリーはいっくんが苦手なのだったら、アンやアトムの様にいっくんに触られると違う部屋に避難すればいいのに、マリーは絶えずいっくんの近くにいます。
なので苦手って程でもないのだと思うのですが、唸らずにペロペロしていっくんと仲良くもできないのです。

　　　　　　　　　　


マリーをサークルに入れていると、いっくんも「入りたい！」と言うので、入れてあげました。

こんなにもマリーを好きになってくれるのは、いっくんだけです。

お散歩に行っても、他所のワンちゃんにずっと吠え続けて、誰とも仲良くできないし、誰も寄って来てはくれないマリーなのだから。。。

いくら吠えても唸っても、いっくんは寄って来てくれます。


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