介護のための殺人 2016年02月23日 | 小説 小説「ロスト・ケア」を読みました。 著者は 葉真中 顕 43人もの要介護老人が3年以上にわたり、ひっそりと、ゆっくりと殺されていた 犯人の目的は何なのか・・・ ミステリとしてよりか、介護 福祉現場の現状が大きく書かれていて 社会派な部分を感じられますね もちろん 事件 殺人が核となり、真相を追う検察官を軸に読ませてくれて どんでん返しやトリックなどはないけど ミステリとしても成立している . . . 本文を読む