コール少年の冒険 第２弾

小説「シックス・センス　逃亡者」を読みました。

著者はデイヴィッド ベンジャミン

シックス・センスと言えば、M・ナイト・シャマラン監督　ブルース・ウィルス主演で大ヒットした映画で有名。

これは、シックス・センスからのオリジナル小説です。
ちなみに、オリジナル小説の２冊目であり第１弾の「シックス・センス　生存者」があります。

本作もコール少年がシックス・センスを使いながら事件を解明していく展開。
コールの親友ジェイソンの兄テッドが失踪してしまい・・・
さらに飛行機事故で亡くなった人間が再びコールの前に現れて・・・

飛行機事故というのは前作の生存者のストーリー。
そのため、前作を読んどくべきですね。

映画「シックス・センス」のオチである実は死んでいたという驚きはやはり少ない。
（前作の生存者はよくできていたが）
そのため、正体は?　何が目的なのか?がおもしろくしている。

私的には飛行機事故で亡くなった人のところはなかなかの驚きでしたね。

最後まで謎も多くなかなか最後まで興味深く読める。
また、コール少年の成長や人間関係などドラマとしてもおもしろい。

しかし、全体的にストーリーがあっさりしてたきが・・・
まぁ、小学生のコールが解決するという意味ではリアルだが

まぁ、しかしオリジナル小説にしてはこのシリーズは良く出来てるかと
話、人物などそれなりに上手く描かれてると思います。

オススメ度:3
　　　　　前作に比べると・・・
　　　　　しかし、手軽に読め悪くはない

シックスセンスファンは読んでもおもしろいかと
コール少年のその後がわかるし

第３弾もあるようなどで読みたいですね。


それでは、また