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笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

新たなシャマラン世界

2008年08月10日 | 2008年 映画 レビュー
先週の水曜日のことだが、映画「ハプニング」を鑑賞しました。

監督はM・ナイト・シャマラン
主演はマーク・ウォールバーグ

ストーリーは、ニューヨークである日突然人々が言語の錯乱、方向感覚の喪失、そして自殺するという事件が起きる。このなぞの現象はアメリカ全土へと広がっていく。
そんな中、科学教師エリオットたちも安全な場所に避難することにするのだが・・・

最初からいきなり始まる。そして、一気に最後まで続く。
ある意味で無駄がなく、飽きさせない。

特に冒頭の自殺シーン。
最初からの不気味さは上手く、特に工事現場からの飛び降りはかなり印象に残る。

シャマラン作品の中でも、1番人が死ぬ映画でありまた最も怖い映画であると思う。
見えない恐怖、そして人間の恐ろしさも上手く描いている作品でした。

音楽もやはり良く、効果をあげている。
また、毎回重要な役となる子役も今回も健在だ。

しかし、私的には期待度も高かったせいかシャマランにしては・・・だった。
カメラワークも今回は普通な感じで期待はずれであった。
また、最後のお婆ちゃんのくだりも私的にはあそこだけ浮いてる感じがしてしっくりこなかった。
どうも今までと比べると・・・

まぁ、しかし毎回オリジナルである意味で違うジャンル、テイストで撮っている監督はやはりすごい。
実際、監督の名前で売れるのは多くはいませんしね。

ある意味ではシャマランの挑戦ともいえる。
今までにはないタイプのホラーといえるかもしれない。

パンフレット:600円
       なかなか良いつくりをしている。
       レビューもおもしろい。

オススメ度:3+  
      今回もシャマランいます。
      でも、今回は声だけです。 携帯電話に注目。

今回も一貫したテーマ 喪失と再生、夫婦間でしょうか。
そして何よりも愛が描かれてました。 夫婦愛。

また、やはり環境が1つのキーワードでしょうか。

次回作は「アバター」という作品らしい。
どうやら、元はアニメらしくシャマラン初の原作物となりそうだ。
やはり次回作も気になります。


それでは、また


    


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