「三谷幸喜のありふれた生活5 有頂天時代」を読みました。
おなじみ、朝日新聞で連載されたコラムの単行本化、五冊目。
やはり、安定した可笑しさがあり良いですね。
爆笑ではなくニヤニヤ、クスクスといった感じです。
サブタイトルからもわかるとおり、映画「有頂天ホテル」はもちろん
新撰組、古畑のファイナル、舞台費「12人の優しい日本人」、歌舞伎「決闘、高田馬場」の裏話などもあり楽しいですね
また . . . 本文を読む
「三谷幸喜のありふれた生活 4 冷や汗の向こう側」を読みました。
朝日新聞に掲載されたエッセイをまとめた、第4冊目です。
ありふれた生活という題名ですが、そんなことないですよ。
爆笑というよりはクスって感じです。
どのエピソードも脚本家だけあり巧く、おもしろいです。
脚本家という仕事についても独特の世界がわかり、興味深いですね。
和田さんの挿絵もかなり良いです。
ちなみに、大河の話やな . . . 本文を読む
「憲法九条を世界遺産に」を読むました。
あまり、このようなタイプの本は読まないのですが爆問のファンなので・・・
太田光と中沢新一の対談形式です。
なかなか、おもしろかったですね。
日頃、あまり考えたことがないだけに興味深かったです。
宮沢賢治のくだりは特に知らないことばかりで驚かされました。
評価:3+
アマゾンではなかなか厳しいレビューが多かったですが
まぁ、私的にはいろ . . . 本文を読む