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笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

三谷コラム、第5弾

2008年10月15日 | エッセイ、評論 など
「三谷幸喜のありふれた生活5 有頂天時代」を読みました。 おなじみ、朝日新聞で連載されたコラムの単行本化、五冊目。 やはり、安定した可笑しさがあり良いですね。 爆笑ではなくニヤニヤ、クスクスといった感じです。 サブタイトルからもわかるとおり、映画「有頂天ホテル」はもちろん 新撰組、古畑のファイナル、舞台費「12人の優しい日本人」、歌舞伎「決闘、高田馬場」の裏話などもあり楽しいですね  また . . . 本文を読む

ありふれてない?生活

2008年06月17日 | エッセイ、評論 など
「三谷幸喜のありふれた生活 4  冷や汗の向こう側」を読みました。 朝日新聞に掲載されたエッセイをまとめた、第4冊目です。 ありふれた生活という題名ですが、そんなことないですよ。 爆笑というよりはクスって感じです。 どのエピソードも脚本家だけあり巧く、おもしろいです。 脚本家という仕事についても独特の世界がわかり、興味深いですね。 和田さんの挿絵もかなり良いです。 ちなみに、大河の話やな . . . 本文を読む

憲法九条と宮沢賢治

2008年05月25日 | エッセイ、評論 など
「憲法九条を世界遺産に」を読むました。 あまり、このようなタイプの本は読まないのですが爆問のファンなので・・・ 太田光と中沢新一の対談形式です。 なかなか、おもしろかったですね。 日頃、あまり考えたことがないだけに興味深かったです。 宮沢賢治のくだりは特に知らないことばかりで驚かされました。 評価:3+     アマゾンではなかなか厳しいレビューが多かったですが    まぁ、私的にはいろ . . . 本文を読む