「うさぎとマツコの往復書簡」を読みました。
著者は 中村 うさぎ、マツコ・デラックス
2人の往復書簡形式のやりとり、対談からなる
エッセイ、対談集
なかなか ここまで言うことはないであろうことまで
まさに本音な語りで読ますますね
けっこう深く、哲学のような考え
しかし 堅苦しくはなく
興味深く 読めましたね
それぞれ 個性の強い、波乱万丈な人生だからこそ
その意見は説得力があるのだろう . . . 本文を読む
「三谷幸喜のありふれた生活10 それでも地球は回ってる」を読みました。
著者は 三谷 幸喜
もうおなじみのエッセイ集
ついにというか、10作目ですか!
内容は相変わらず
とはいえ、やはり楽しく読め、三谷幸喜の面白さを見るようで
今回は大感謝祭もあってか舞台のことが多かったかな
他には ペーパーという新たなペットが加わったりと
そして・・・ あのことをラストに持ってくるという!
奥さ . . . 本文を読む
「三谷幸喜のありふれた生活9 さらば友よ」を読みました。
著者は 三谷 幸喜
三谷さんによるエッセイ
もう第9弾!
今回も楽しく読ませていただきました
まぁ、三谷ファンとしては単純に裏側が見えるようで
非常に興味深く 良いですね
今回は副題になっているペット オシマンベとの別れ
ブロードウェイでの舞台が主ですかね
他にも「わが家の歴史」や「三銃士」・・・など
私的評価:3+
また、 . . . 本文を読む
「のはなし」を読みました。
著者は 伊集院 光
いわいる エッセイ集
82の話ですが 1つが 3~5ページぐらいです
伊集院さんというと テレビで見ることもあるが
やはり ラジオのイメージが強いですね
とはいえ、
僕はリスナーというほどでもないのですが・・・
伊集院さんの本もこれが初めてでしたが
単純に面白かったです
爆笑というよりかは、クスっと笑えたりして
伊集院さんのことが わかる . . . 本文を読む
「3652 伊坂幸太郎エッセイ集」を読みました。
著者は 伊坂 幸太郎
ついに 待っていた 伊坂さんのエッセイ集
10年間 さまざまなエッセイをまとめた1冊
エッセイとして かなり面白いというわけではないけど
伊坂さんという人がわかりますね
彼の好きな小説や音楽など・・・
読みたく、聴きたくなりました
私的には 毎年ある干支エッセイが
楽しかったです
私的評価:4
伊坂ファンと . . . 本文を読む
「プロムナード」を読みました。
著書は 道尾 秀介
「球体の蛇」や「カラスの親指」の
道尾さん 初のエッセイです
これが 面白い
クスッと笑える そんな感じ
作家さんだけあって
1つ1つの話が良く出来ていて
また、作家としての考えもわかり
なるほどなぁと
17歳の時に初めて描いた絵本「緑色のうさぎの話」
19歳の時に初めて書いた戯曲「誰かが出て行く」
も収録されていて
やはり 小さ . . . 本文を読む
「24人のビリー・ミリガン」上・下 を読みました。
著書は ダニエル・キイス
ノンフィクションの作品で
多重人格 ビリー・ミリガンの話である
まず これが実話であることの驚き
24人もの人格がある・・・
まず なんで?という感じで 怖くもあり
しかし読み進めていくうちに哀しさがでてきて
多重人格というものを
よく知ることにもなり 考えさせられます
話としては 小説的に語られていき . . . 本文を読む
「三谷幸喜のありふれた生活8 復活の日」を読みました。
またまた というか
もう第8弾ともなる三谷さんのエッセイ
今回はやはり 劇団復活かな
特に最後の座談会はかなり興味深かったですね
やはり 劇団というのは
三谷さんにとってホームなのだなぁと
他にも 映画宣伝の日々や
舞台「グッドナイト スリイプタイト」のことなども
そして いつも出てくる
ペットとの悲しき別れもあって
まぁ いつも . . . 本文を読む
「三谷幸喜のありふれた生活7 ザ・マジックイヤー」を読みました。
またまた、このシリーズです
このブログでも過去 3冊も取りあげていますし
今回は題名からわかるように 映画「ザ・マジックアワー」の話が多くて
他にも舞台の「コンフィダント・絆」や「恐れを知らぬ川上音二郎一座」などもあって
多忙の三谷さんのためか いつもになく仕事の話が多かったといった感じで
舞台裏が見える 楽しさがあります
. . . 本文を読む
「なぜ私だけが苦しむのか 現代のヨブ記」を読みました。
著者は H.S.クシュナー
大学の講義の課題として読んだ1冊
いわいる、宗教の話
とはいえ、内容はそこまで宗教色はなくて
実際、世界的に売れた本らしく
苦しみ、痛み、善と悪、神の存在・・・
人間はなぜ苦しむのか そこに対する神の関係は
内容はなかなか納得できるものもあったり 考えさせられたりして
私的に 宗教には遠い人間であるが . . . 本文を読む
「板尾日記」「板尾日記 2」を読みました。
著者は 板尾 創路
題名どおり、日記
板尾さんの365日の記録といった感じ
そういうこともあり、笑いがメインではないかな
本当に日記なんですよ
しかし、やはりシュールな感じで
ないともいえない板尾ワールドというか・・・
芸人、テレビ、映画、舞台・・・など
いろいろな裏側が見れるおもしろさもあるかも
私的好き度:3-
板尾ファン向けで . . . 本文を読む
「合衆国再生 大いなる希望を抱いて」を読みました。
著者は バラク・オバマ
オバマといえば、もうわかるかと
アメリカの大統領
というわけで 政策について本であります
オバマさんの考えが書かれていますね
アメリカ政治について、知らぬことが多く 興味深かったですね
また、家族のことにも触れられて
やはり、考えはさすがといった感じで
バランスよく なるほどなぁと納得しますね
オバマさん いい人 . . . 本文を読む
「ホワイトハウスの職人たち」を読みました。
著書は、マイケル・ユー
ホワイトハウスで働く 職人を紹介した本
出てくるのが、菓子職人、学芸員、理髪師、料理人、仕立屋、フローリスト
あえて、このような裏方の人をチョイスしたのがいいですね
インタビュー方式で語られていきます
仕事内容やホワイトハウスで働いた経緯、大統領の好みなど・・・
雑学としておもしろく、へぇーといった感じで
政治的なことを . . . 本文を読む
「むかつく二人」を読みました。
三谷 幸喜と清水 ミチコ のトーク本
というか、ラジオ番組をまとめたものですね
いろいろな、話がでてきて
テンポよく スラスラ読めますね
ある意味、くだらない話もあり
気軽に読めて
二人の掛け合いというか
やはり、良いコンビで クスっとなりますね
しかし、やはりラジオからというこで
活字にされると、ホントのおもしろさは半減した感じがしますね
私的好き度: . . . 本文を読む
「三谷幸喜のありふれた生活 6 役者気取り」を読みました。
まぁ、もうおなじみといったところでしょうか。
3回もこのシリーズをとりあげているんで・・・
ということで、まぁ 安定してますね。
良いか悪いか、今までとは変わりませんね
今まで読んで、おもしろかった方はぜひ
オススメ度:4
あとがきがけっこうおもしろいです
「役者気取り」の意味もわかりますよ
今回、特に興味 . . . 本文を読む