さっき水やりだけして来ました。
奥から
ジャガイモ
シシトウとオクラとピーマン
トマトにナスにキュウリ
スイカと“まっくわ”(まくわうり)
こうちゃんが一人でやりました。
masumiさんは家のことで手一杯で畑に行く時間がなく、全く面白くありません。
サツマイモは毎年モグラに齧られて散々なので今年はジャガイモにしたそうです。
それから黒豆の枝豆も、お客さんが今年も“くれる”という前提で今年は植えないそうです。
義父(故人)が植えたネギボウズは相変わらず元気いっぱいでした(笑)
5月18日燃料油脂新聞より(※青系文字がmasumi)
精製元売 国際競争力の強化 エネ庁・石油産業競争力研究会
高速道 セルフガソリン160円台
「資金的余裕あるうちに」CVS主体で燃油も販売
閉鎖・廃業回避目指し 発想の転換提唱
資金的余裕があるうちに「ガソリンスタンドでコンビニを併設」ではなく、「計量機を1基残して、ガソリンも売るコンビニ」に。
常滑市りんくう町の3SS(ユニー、コストコ、エム・シー・オイル)
ガソリン4円値上がり(看板価格は126.9円) 原価に近い県内最安値続く
ガソリン4週連続上昇も転嫁足りず
閉鎖件数高止まりか 地下タンク問題が再燃
愛媛県
今年は地下タンクが40年、50年を迎える店が多く、廃業を検討する店が増えそうだ。
タンクを手入れしても、次はICカード対応POSの導入と、立て続けに多額の設備投資が必要に
5月19日燃料油脂新聞より
2018年3月期好決算揃う 元売・商社系 大幅な増益続出
エネ高度化法、元売統合に、採算徹底(事後調整廃止)も最高益計上の要因
沖縄 5円転嫁 カブリ解消
長崎 着実な転嫁 前進果たす
大分 5円値上げに賞賛 コスト上回る転嫁幅
人手不足解消後押し ミャンマーから救世主
繁忙期の収益に影響も 人手不足で疲弊する経営
価格差最大19円に 正常化阻むコストコ問題
山形市内のフルサービス店価格表示は153円
コストコ上山店の価格表示は134円
http://st31.com/bbs/index.php より
>◎系列大手であろうが、PBであろうが、SS届けは123.5円前後。
*製油所近郊か、遠隔地/系列かPBかで1円前後するだけ
〓税込み仕入れ:133~4円ですから、あとはいくらマージン足すかだけ
※
>税込み仕入れ:133~4円
3者店の仕入はこれに特約店によって異なる中間マージンがプラスされます。
卸格差が是正され(?)当商圏では市況が改善されたため、売価設定に「これ以上にもこれ以下にもできない」というような過酷な状況はなくなり、今は“余裕です。”
もしも、卸格差がそのままでも、
市況さえ良ければ、
もし仮に5円の中間マージンを乗せられて税込み仕入れが138~139円であったとしても、過去が過酷すぎたので“中間マージンという卸格差”を意識することはなくなりました。
でも、だからって“特約店制度=既得権”を放置したままで良いことにはなりませんよね?
5月17日燃料油脂新聞より
ガソリン今週も2円値上げ
JXTG4週連続 合計7円50銭
転嫁 足並みそろわず
隣県に安値PBが出店 市況陥没で地元は悲鳴
※
広域業者があるので隣県のことでも市況に影響するのです。
5月16日燃料油脂新聞より(※青系文字がmasumi)
週間コスト2円上昇 原油騰勢止まらず
3月中旬以降、累計9円50銭
※
市況に転嫁されている地域もあれば、されていない地域もあり、
転嫁している店もあれば、していない店もあります。
元売系列SS 3月末在籍数 2万3530SS
前年度比600ヵ所減少
セルフ7920ヵ所 33.7%に上昇
ピュアセルフへ移行増加
カーケア(油外)を捨てた
安値陥没店へ憤り「上げ局面の転嫁阻害」
※
安値店のことは放っておきましょう。
広域業者 市場を席巻 SS“優勝劣敗”鮮明
「地場業者はそのうち消えるのでは」の声が発せられている。
※卸格差のなかでの価格競争が20年も続いたのです。当然の成り行きです。
東海地区セルフ出店動向 年内に10カ所以上か
※
安値量販は成功体験。
セルフで、地域最安値にすれば量販確実です。
これほど楽に儲かる商売はない。
但し、それには“資本力”と“安値玉”が必要です。
・・・
・・・
卸格差が縮小したって、それ本当に本当ですか?
5月14日ぜんせきより
PB価格以下、約10円差も
「このままでは系列SSがPBより安いという説明のつかない事態となる」
5月16日燃料油脂新聞より
商社の求心力強まる 苦境に立つPBが系列化(商社系PB化)
※
系列玉も業転玉も、出しているのは元売と商社
その元売と商社は、販売子会社や商社系PBSSという小売チャンネルを持っている。
流通も、価格も、彼らの思うが儘。
5月14日ぜんせきより
東京都小池知事 ZEV普及で協力要請 西川日本自動車工業会会長訪れる
※ 読売新聞「都、脱ガソリン車2040年代に販売ゼロへ」
5月15日読売新聞より
水素活用で地方創生 自治体支援へ
消防法に縛られて不自由してきたフルには面白くないことが、これからドンドン決められていくよ。
昔、私が「早く一抜けたってした方が賢いよ」って、こういう話をする度にこうちゃんは不機嫌になっていたけど、
あのとき私が言ってたこと、その通りになってるでしょ。
面白くないだろうけど、
そういうことだよ。
*****
“その時”、こうちゃんの血圧があがらないようにと折に触れ言い聞かせてきた。
ですが・・・
そんなもん規制緩和とちゃう!何でもありの無茶苦茶や!
規制緩和っていうのは、土台があって、そこは守ってのことや!
ガソリンは危険物や、だからローリーからの直接給油は認められず消防法で規制された“こういう施設”でしか給油できないことになっているんや!
なのにこういう決められた施設内でなく、そこらへんの道路上でローリーから直接給油?
いくら静電気の発生を防ぐ装置やガソリン漏れを防ぐ専用金具などの開発が進んでいるか知らんけどな、もしすぐそばを、咥えたばこの人が通ったら?
ノズルと(車の)給油口の間からガソリン蒸気は出るんやで?それに引火せんという保証はあるんか?
え?
セルフでの携行缶給油?
ほな今までの、あの事件のあとで、“携行缶での購入は身分証明書の提示”とまで言い出した、アレは一体何やったんや?!
・・・とまぁ、案の定、頭に血が上るこうちゃんなのでした。
でも確かに。
今まで私たちガソリンスタンド業者は「警察よりも消防様」
中古車販売でも店頭に車を置くことは許されず、タイヤの陳列ラックですら・・・
そんなふうに消防法規制で不自由な思いをしてきたー
だけどやっぱり危険物施設ということで、営業を続けるため消防の指導には絶対服従でやってきたんだもんね。
そら腹も立つよね。
*********
5月15日読売新聞より
過疎地に移動GS、タンクローリーから給油実験
政府は、ガソリンを運搬するタンクローリーから自動車に直接給油する「移動式ガソリンスタンド(GS)」の実証実験を始める。
移動式GSは災害時のガソリン不足に対処するため導入を検討してきたが、過疎化が進む地方ではGSの閉鎖が相次いでおり、平時にも活用する。
実証実験では、計量器を取りつけたタンクローリーを自治体の駐車場などに止め、自動車に直接ガソリンを給油する。タンクローリーの運転手はガソリンなどの危険物を扱う免許を持っているケースが多く、運転手が給油作業にあたることなどを想定している。5月中に実施を希望する自治体の応募を受け付ける。
移動式GSは、GSをつくるための土地の確保や地下タンクの設置などに費用がかからない上、移動販売のように特定の場所に行って給油できる。政府は販売事業者側にメリットが大きいとみている。
ガソリンは引火性が強いことから消防法で直接給油は原則禁止されている。ただ、引火につながる静電気の発生を防ぐ装置やガソリン漏れを防ぐ専用金具などの開発が進んでおり、政府が災害時を想定して2017年度に行った事業では問題は生じなかった。経済産業省には静岡県浜松市などから要望が寄せられており、災害時以外でも移動式GSを活用することにした。
5月16日追記
5月14日ぜんせきより
規制緩和 地場SS主体で イオン・ローソンに違和感
イオン・ローソンの主張は、
現状の規制では幅広い生活サービス拠点になれない⇒規制緩和を。
「これまでの消防庁の考え方を基本的に支持したいと思っている。冒頭、ガソリンも携行缶ではなくポリ缶にも給油できるようにという要望もあったが、いままで我々は石油製品を取り扱ってきて、危険物であることを十分認識している。東日本大震災を現地で経験した中で、地下タンクは津波が来ても影響がなかった」と、管理責任や安全性を無視した規制緩和の危うさを指摘。
消防庁は「(規制緩和に対する)現場のニーズは理解する。佐藤委員の言われる通り保安管理は必要で、できること、できないことを整理したい」などの発言が相次いだ。
5月15日燃料油脂新聞より
流通・物流など地域のサプライチェーンを支える産業との連携は、これまで議論してきた過疎化・人手不足対策、自動車自体と自動車の使い方の変革への対応に続く3つ目の課題。
SCの出店が難しいエリアについては5~10カ所の簡易ガソリンスタンド設置を提案。
需要があれば灯油の販売も検討。
実現に向け特区を設定し、屋根を難燃性素材のテントでつくることの許可、屋外SSのキャノピー面積を空地面積の3分の1以下としている規制や給油の監視業務など関係規制の緩和を要望。顧客による携行缶への注油を認めることも求めた。
他方、ローソンは2月末現在、全国に1万3992店舗を展開。
SS一体運営店も関東を中心に20カ所程度ある。
特約店がフランチャイズ加盟し、CVSをSS施設のひとつと位置付け、SSとCVSを一体運営するかたちで展開している。
SSとCVS双方のメリットを強調した。
「給油許可を出す制御卓をSSに面した窓に密着させること」など実際に受けた指導を示し、設備配置の制約やコスト上昇につながっている実態を説明、給油監視や都市計画法と消防法の見解の統一、物品販売の場所制限の緩和など求めた。
これら保安規制の緩和を巡る流通産業側の要望に対し、同研究会に参加する佐藤義信全石連副会長は「コスト削減だけを考えた規制緩和であってはならない」と指摘。
安全確保の観点からイオンが提案する遠隔監視やガソリン携行缶への注油に否定的な見方を示した。
安藤順夫全石連SS経営革新部会副部会長は「モビリティ(移動手段)の進化にしてもどういう方向に向かうのか、はっきりわからない状況のもとで、われわれは不安を抱えながらSSを経営している。いろいろな可能性に小規模事業者も参加できるような議論をしてほしい」と述べた。
こうした意見を受け消防庁の渡辺剛英危険物保安室長は「地域の防火面も含め、このままSSが減少し燃料供給が途絶える事態はよろしくない。(規制に関わる)いろいろな提案の内容については保安の立場でできること、できないことを整理し、ある程度的を絞って検討したい」との考えを示した。
*****
<夫婦の会話に戻る>
ま、「まぁまぁ、まだ決まったわけじゃないからさ。消防庁はできること、できないことを整理して検討するって、一応今はまだそういう段階やから」
こ、「んなもん、検討すること自体、先ずおかしい。危険物保安の観点で(現消防法は)全て決められてきたことやろ?何がポリ容器でもや。これまで(消防法順守のために)どれだけ客と喧嘩してきたと思てるねん!」
※(masumi個人の考えで言えば、“貧乏くじを引いたような昔ながらのフル形態”で規制緩和後の20年をやってきた)
既存のガソリンスタンドの一店主の気持ちでございます。
消費者目線ではイオン&ローソンの言い分に軍配が上がります。
「いつもそちらで燃料を入れている者ですが、〇〇(地名)でガス欠してしまって・・・」
昔、従業員が数名いたときなら、相手が例え当店の顧客でなくても、すぐにでも駆けつけてあげていたけどー
こうちゃんが往復1時間強掛かる配達に出たところだったため、それをお伝えすると、じゃあ〇〇(地名)の近くのガソリンスタンドの電話番号を教えてー、と。
3者店から2者店へ運営者が代わっているお店ですが、数名のスタッフが常駐されているはずなので燃料を届けてもらえたと思います。
お名前は名乗られなかったのでどなたか分からないのですが・・・
お役に立てず申し訳ないです。
・・・
「早く店を畳んで欲しい」
こういうときも、やはりそんなことを思ってしまいます。
昨晩体調不良に襲われたこうちゃんの分です。
夕方買い物してる最中に体調不良を訴えたこうちゃん
帰宅後、午後7時過ぎから11時前まで爆睡
顔色は真っ青を通り越して真っ白で、おでこに手を当てたら熱っぽくて濡れタオルを10分おきくらいに交換しながら様子を見た。
小一時間で顔色が戻ったから安心したけど
雨合羽は着ていたけど日役で濡れたのがいけなかったのかな
やっぱり無理がきかない年齢になったのかな
「よっぽど眠たかったんやろな」とこうちゃんは他人事のように。
***
今日RちゃんがSちゃん(6人目の孫)と9時過ぎにやってきた。
「あれ?お父さんは? え?こんな早くから配達に行ってるの?」
そうだよ。働き者だからね。
***
「トイレ行くから抱いてて、絶対に落としたらアカンで!!(笑)」と言われ、固まるこうちゃん。
でも泣かれなかったよ(*^^*)
st31掲示板より
他業種の兄弟会社を見てみれば35億円の売上で4億円の営業利益。
一方私が担当するガソリンスタンドは50億円の売上で営業利益は4000万円。
どれだけガソリンスタンド業界が儲からない業界ということがわかっただろう。
この業界ではいつまでも優秀な高給取り社員は出てこない。
最低賃金ギリギリ社員&バイトだけだ。
逆に言えば他業種は会社を永続的に経営する為にたくさんの利益を取るのが当たり前。
その上で優秀な社員には高給&待遇なんだと思う。
ガソリンスタンド業界はお客さんに来店してもらいたい為だけに利益を減らす。
社員の給料のことは何も考えない。
自分の給料と生活の事しか考えない経営者が多いように感じられる。
*****
>会社を永続的に経営する
そうなんですよ!
この業界はその意識が希薄すぎです。
だから、“自分さえ良ければ” “今さえ良ければ” 的に、簡単に業転に手を出した経営者が多かったんだと思います。
それから
私たちのような地場店は利益を減らしたくて減らしてきたんじゃあないですからね。
市況に引きずられ、10円以上もの卸格差もあり、「これ以上にもこれ以下にもできない」そういう価格設定しか出来なかったのですから。
年商は9,000万円ですが、何か?
自分の代で店を畳んでも、
何も影響がなく、誰にも迷惑を掛けず、困る人もいないのなら、
気楽なんですけどね。
(こんなブログも書く必要は無く)
今日こうちゃんはいつもより1時間早く出勤して、午前7時の開店前までに帰って来れるように配達に行きました。
先様で工事中なので、その時間にしか車が入れないのです。
そして9時からの配達は
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/34b7f3a73a335e9da01c166eace9fd5b
ここからスタート。
今10時半はお風呂を沸かすボイラーの灯油の配達に出ています。
店頭は農業用の軽油や混合油を買い求める方が来店されています。
配達も、容器への給油も、周辺の大手セルフは行いません。
次世代燃料供給インフラ研究会(第4回)‐配布資料 より
CVSとSSの協業における課題@ローソン
http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/energy_environment/jisedai_nenryo/pdf/004_02_00.pdf
http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/energy_environment/jisedai_nenryo/pdf/004_01_00.pdf
http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/energy_environment/jisedai_nenryo/pdf/004_04_00.pdf
*****
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これ以上のガソリンスタンド減少は社会インフラ崩壊・・・
経産省のガソリンスタンド2万店計画は進行中?
この2万店は、別に既存のガソリンスタンドでなくても良いわけで、
というより、
ハッキリ言えば、老朽化した既存店はこの数の中には含まれていない。
カレラには既存店を存続させるという考えはない。
そしてカレラには元売マークがあろうがなかろうが関係ない。
系列であろうがPBであろうが、既存の業者であろうが異業種の新規参入であろうが構わない。
というより、
「入れ替えたい」のだと思う。
過去にも外資や異業種の参入はありました。
でもあの頃は既存のガソリンスタンドの数も多く、新参者は利益の出ない過当競争から撤退していきました。
利益がなくても供給への使命感が勝っていた既存のガソリンスタンドに負けてー
あれから約20年ー
既存のガソリンスタンドは過当競争の中で再投資も儘ならないほど疲弊した。
店主は高齢化、施設も設備も老朽化。
そして個人商店(店主=人)には“寿命”がある。
方やカレラには時間も資本もある。
既存のガソリンスタンドが半減し、SS過疎地や灯油難民が社会問題として認知された今がカレラには好機。
世論にも押されてカレラの要求は通る。
消防法による規制は緩和されセルフはコストダウンが可能になる。
フルはコスト高のまま、競争は続く。
遅かれ早かれ、既存の小規模地場店は姿を消すことになるでしょう。
4つの“将来像”つまり“型”に入らない店は、放置される。
“型”に入った店は助成されるけど、そうでない店はこれからも自力でやっていくしかない。
やれるところまで。
だからこそ、
地場3者店は胸を張って店頭に出よう。
5月16日追記
怒り出したこうちゃん
5月10日燃料油脂新聞より(※青系文字がmasumi)
週仕切り 全油種値上げ JXTG2円、昭シ1円50銭
転嫁不足広がる
埼玉 強力PB新規出店が安値 安定化一転し陥没へ
※やっと落ち着いたと思っても、安心はできない。
代行給油「拒否できない」 手数料下回るマージン
※分かります。
近隣店より13円高く売っても粗利5円しかなかったあの時期、特に店頭混雑時は窓ふきなどのサービスを行わなければならない(と思い込んでいた)現金や一般クレジットのお客さんより、給油だけで済む発券店値付けカードの方お客さんの方が正直有難いと思う事もありました。
大阪 撤退・廃業でSS減少続く セルフ率は府全体上回る
兵庫 3月末時点組合員SS数 前年比20ヵ所減
無印ローリー値上げ割高 “用車切り”の意趣返しか
※人には感情があります。
5月11日燃料油脂新聞より
業転間の価格差拡大
※予想通り。
でも系列みたいに10円以上も開いたりはしないでしょう。
エネ庁・次世代インフラ研究会
4つの“将来像”提示 保安規制見直しを指摘
※市場は自由競争なのか、コントロールされているのか、???
以下、2018年02月28日 の記事再掲
粗利が回復しても、資本も人手も無い地場業者はこれからも厳しい状況が続くだろうね。
需要減と老朽化で、・・・
SS次世代化とか新サービス創出...
上の方のエライ人達は、特に税金でご飯食べてるような人達は、
「私の使命は理解している。だが赤字では苦しい」
こんなふうにして供給を続けてきた販売業者のことなんて全く理解していないし、理解できないんだよ。
この人たちは多分「儲からないのに店を続けているわけがない」と思っている。
何年か前の、駆けつけ給油・呼び鈴SSの会合で「窓拭きで帯電するから静電気防止のためにスタッフには制服着用を義務付ける」なんていう発言があったのも、そういう意識しかないからだよ。
もし本当に解っていればこう言うはずだよ。
「セルフではタッチパネルで済ませているじゃないですか。他の業務(業種)を行いながら、地域住民への利便性のためにガソリンスタンドを営業してくれているのに、窓拭きなど求めなくてもいいでしょう」
そういうこと全くわかってないんだよ。
SS次世代化とか新サービス創出とか、
ビジネスライクに徹することができる人でないと無理だよ。
例えば配達料を別に請求できるような人でないと。
もうね、
ガソリンスタンドは個人商店が義理人情で商売できる業種ではないのよ。
消防法も緩和されるよ。
あの2017年5月のTBSの報道は世間の反応を見るためのものだったんじゃないかな。
消防法に縛られて不自由してきたフルには面白くないことが、これからドンドン決められていくよ。
昔、私が「早く一抜けたってした方が賢いよ」って、こういう話をする度にこうちゃんは不機嫌になっていたけど、
あのとき私が言ってたこと、その通りになってるでしょ。
面白くないだろうけど、
そういうことだよ。