masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

それでも、2000円分(約14リッター)は入れるだけよ

2020年04月10日 | ガソリンスタンド5

1000円分(7リッター)は、入れるだけよ
これは2010年04月28日の記事。

もしかしたら、ドン引きされるかも(汗)GSを利用する消費者からブーイングが起きるかも?!という書き出しからも分かるように、当時はヒヤヒヤしながらアップした記事です。


リッターマージン数円しかなくても「刷り込まれたサービス」を提供し続けて、
リッターマージン数円しかなかったから、業界の8割近くが赤字で自己資産食い潰しながら、
それでも「刷り込まれたサービス」を“必死で”提供し続けて、

がけど“必死”はいつまでも持たない。(持つわけがない)
ある時、プチンと糸が切れました。

「1000円分は入れるだけ」
「発券店値付けカードは給油のみ」

「ここはいくら?」には「安いのが良いのならこの先にセルフがありますからそちらへどうぞ!」
「2度と来てやらんからな!」には「2度と来ないでください!」

「そんなことでは潰れるぞ!」と店頭で。
「知って下さい知って下さいと書き続けてください。どうせすぐ潰れるんでしょうけど」とコメントで。

時は流れて ー

2020年。

|ヘ(´ω`)ゞイヤァ~
まだやってます。

そして気が付けばリッターマージン30円!?
ウソデショ? モライスギジャナイノ? ナンダカオチツカナインデスケド。。。


それでも1000円分だけでなく、2000円分も入れるだけ。

今2000円分は約14リッターだから粗利は420円もある。

それでも2000円分も入れるだけ。

昔みたいに「窓も拭いてくれない?サービス悪いな!」なんて言うお客さんもいないし。
(※30リッターでも給油のみの場合もあるし、1000円分の方は「少なくてごめんやで」って言ってくれる)



リッターマージンが5円しかない時は「高い」「暴利」と罵られ、今は30円もあるのに誰も何も言わない。

そして、

リッターマージンが5円しかない時は「要求されたサービス」も、今は30円もあるのに誰も何も言わない。






(4月7日の燃料油脂新聞より)


近隣セルフとの値差も殆ど無いし。

人手も無いし。

なにより、歳が行きました。



無料サービスを要求され、必ずそれを行わなければならないなら、もう店を畳みます。

 




激流に~♪ 負けるなyo~♪ 丸野石yu~♪

2020年04月10日 | ガソリンスタンド5

4月10日燃料油脂新聞より

全石連経営部会 新型コロナ禍で緊急要請






「社説」人の底力示す手作りマスクより

>もし国民の力を政策に反映する体制があれば




4月8日ぜんせきより

自民党石油流通問題議連 SS維持支援に全力で臨む



市況を陥没させ地場店の経営を危うくさせる安売りをしている企業には支援の手は必要ないですよ。
だって「安売りする余裕がある」ってことなんでしょうから。


広がる新型コロナの影 燃料油減販3~5割



「論説」SS網維持で増す元売の役割




熊本地震から4年 つながる街や人、復興へまた一歩


南阿蘇の丸野石油店店長 丸野隆大さんは希望の星ですね☆♪

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OPECプラス、日量1000万バレル減産で暫定合意−焦点はG20に

2020年04月10日 | 切り抜き

2020/04/10 02:37
OPECプラス、日量1000万バレル減産で暫定合意−焦点はG20に
(Bloomberg)
(ブルームバーグ): 石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」は9日、記録的な減産で合意した。新型コロナウイルスの感染拡大で需要が激減する中で、原油相場を押し上げようと各国が歩み寄った。
  複数の代表によると、OPECプラスは9日のテレビ会議で、5月と6月に日量約1000万バレル減産することで暫定合意に達した。同グループで生産量が最大級のサウジアラビアとロシアはそれぞれ生産量を日量約850万バレルに減らすほか、全ての参加国が23%の生産削減で合意したと代表1人は語った。
  今後の焦点は10日に予定される20カ国・地域(G20)エネルギー相会議に移る。米国やカナダを含む主要産油国が貢献すれば、OPECプラスの歴史的合意でも回復しなかった原油相場のてこ入れが強化される。OPECプラスは、米国のシェール産業での多数の失業を懸念するトランプ米大統領や米議員からの強い圧力にさらされていた。
  OPECプラスはG20による日量最大500万バレルの減産を求めているが、G20が協調しない場合でも減産を続けると代表らは述べた。  
  暫定合意の減産規模は世界の供給の約10%に相当するが、失われた需要のごく一部にすぎない。需要の落ち込みは日量3500万バレルに上るとみるトレーダーもいる。
  ロンドン時間午後8時10分(日本時間10日午前4時10分)時点で、北海ブレント原油価格は2.5%安の1バレル=32.01ドル。新型コロナ感染拡大と産油国による価格競争で今年に入ってからは5割急落している。
  トランプ大統領はこれまで、原油安でシェール企業が苦境に陥っているため米国の石油生産量は「自然に」減ると述べていた。米国はOPECプラスの合意を歓迎。全ての主要産油国は新型コロナ関連拡大が招いた市場の現実に秩序ある形で対応するシグナルを送るものだと政権高官は述べた。
(暫定合意の詳細を追加し、原油相場を更新します)


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