masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

リッターマージンが5円しかない時は「高い」「暴利」と罵られ、今は30円もあるのに誰も何も言わない。

2020年04月09日 | ガソリンスタンド5

4月8日9日燃料油脂新聞より

週間コスト 原油相場期間後半に急反発


JXTG・出光昭和シェル 全油種2円下げ 6週累計23円50銭

エネ庁 SSの通常営業要請 「燃料は生活に不可欠」




社説 代行手数料の大幅値上げを






>SSの再投資はおろかスタッフの人件費さえ蔑ろにされた。

その卸格差付き価格競争は誰が始めたのですか?

まだ「安売り」をやっているのは誰ですか?


広島 コロナ影響長期化不可避「需要減の認識徹底を」
香川 ガソリン市況急落 県内大手 価格攻勢強める




コロナ禍の減販は初日から想像以上です。

休業した方がマシなレベルだけれど、燃料は生活必需品なのでエネ庁からも通常営業を要請されています。

休業した方がマシなレベルなので、午後は店の裏の雑草をむしることにします。

じっとしてても仕方がないもんね~(^▽^;




強きを助け、弱気を挫く、茶番劇。

2020年04月09日 | ガソリンスタンド5

前記事、当市の住民拠点SSは今日現在1件のセルフのみです。コメント欄より転載


Unknown (ホルムズ海峡命)2020-04-08 13:22:57

住民拠点SS、発電機補助金、これが最後の補助金だって怒涛のファックスが当店にも送られてきます。怖いですね。怖過ぎて夜も眠れませんね。
過去災害を経験した当店としては絶対に引き受けません(そもそも引き受ける体力そのものが残ってないですし)。
当エリアでは目立ちたがりで安売り王で大資本の農協さんが手を挙げてくださってますのでおまかせします。
でも公用車など役所との災害時協定は必要なんだろうと思うんですね。
ただし、平時からの利用と、無理難題を押し付けられない協定が大前提ですけど。


ホルムズ海峡命さん (masumi)2020-04-08 14:10:45

当店も同じくです。絶対に引き受けません。
補助金の8年縛りも途中で廃業する場合は他店に発電機を譲渡すれば免責だからとか
全額補助金(人様のお金)の重みは、そんなもんじゃないだろうと思います。

公用車の平時利用は、私はどっちでもいいです。
契約単価の押し付けと請求書を別に作らなくちゃいけないことに反感を持っています。
灯油(大口)は独占されているのだろうこともあり、災害時、万が一要請されることがあっても平時の利用分(×出荷規制割合)しか供給責任を果たすつもりはありません。

また公用燃料(携行缶)は来られれば給油しますが、内心では、できれば他店をご利用頂きたく思っております。



Unknown (ホルムズ海峡命)2020-04-08 21:19:45

仰る通り、税金の使い道もっと真剣に考えろよって。石商やらの必死さもアホらしくって。お前らのがんばるとこそこやないぞって。
災害時、住民拠点SSに油が100%供給される保証なんてそもそもないんですよね。製油所、油槽所がやられてたら即アウトですし。
計量器付き大型ローリー(普段は通常ローリーとして活用)を災害時に営業できるよう法整備するとか、それを各エリアに配備する補助費用に当てるとか、住民にとって災害時に役立つこと真剣に考えろよって。最後の砦とか言ってスタンドに丸投げするなよって。
スタンドだって災害時は災害時なんだよね。
ちなみに以前仰ってた、自治体の給油施設設置には大賛成です。これで自治体との災害時協定は必要なくなり、円満解決です。


ホルムズ海峡命さん (masumi)2020-04-09 11:26:29

>住民拠点SS
カタチばかりの張りぼて施策と思うのは私だけでなくて良かったです。

ガソリンスタンド喫煙室設置に補助金約27億円
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/3c7e9efaf71c4c128d8e769f80806b33
にしてもそうですが、
補助金助成金(税金)の使い方が変なことになっていると思います。

本来「相互扶助」(困窮した事態に立たされた者を助ける)という精神で運営されるべきものだと思うのですが、
どうも昨今の様子はそうではないようにみえるのです。

喫煙室、大型ローリー、洗車機・・・
(溜息)

高額な補助金はそれらを求めることができる余裕がある大手へ渡り、
零細が恩恵を受けているのは、土壌汚染検知検査補助事業の補助金、約7万円(3分の1補助)くらいではないでしょうか。

組合にはお世話になっている部分もありますから、ある程度の“役得”は認めていますが、
組織が大きくなればなるほど役得を通り越して権力になってしまっているのではないかと思う今日この頃です。

追伸

>高額な補助金はそれらを求めることができる余裕がある大手へ渡り、

地域への小口配達や携行缶への小分け販売など非効率で不採算なことを承知で担い続けている地場零細3者店の仕入値では不可能な安売りを行い、それにより地場零細3者店を疲弊させ、また廃業へと追いやった大手に、多額の補助金が渡っているーという茶番劇。


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公用燃料は夫婦喧嘩のもと
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/329c0cf6beef3d866933591576005543