masumiノート

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他人事ではないと思うのだけど

2014年12月29日 | ガソリンスタンド2


12月29日 燃料油脂新聞↑
st31掲示板↓


>レギュラー125円で販売(№22320)

1店舗経営の地場業者の当店の仕入れ値が今税込で132.7円です。
もし全量業転玉を仕入れたとしても125円で販売したら粗利は0円です。

ウルトラマンさん=出光のCAセルフでしょうか・・・


今この業界は全国的に見て十数年ぶりにマージンが回復しています。
長らく一桁マージンだった当店も、今朝から又値下げして148円販売にしましたが、それでも15円の粗利を確保出来ています。
(※系列100%仕入れでもこれですから、業転玉を仕入れたとしたら粗利は20円を超えます)

当店の商圏内の出光CAセルフは136円(だと思う)、
なので、助かっているのです。


いくらもう棲み分けが出来ているとはいえ、同一商圏内で125円の価格看板なんか出されたら影響を受けずには済みません。



化石燃料を消費する方法が乗用車だけなら、セルフなど安値店の存在は肯定以外の何ものでもありません。
高値の店には存在価値もなく、消えて無くなっても誰も困らないでしょう。

しかし現実には、高値店(昔ながらの地場業者)が無くなると困る人や企業が存在します。
極少数であっても。
それだから、
地場業者は高値の仕入を強いられながらも、簡単に撤退することは出来ないのです。

ですから激戦区を他人事としていてはいけないと思うのです。
業界として、消費者保護の観点からこのような激戦区の存在を放置していてはいけないと思うのです。


「玉(油)の出所は、元売と商社」「“価格”は彼らの思うが儘」、だから「業転はその場凌ぎにしかならない」

15年前から言ってきたことです。

「業転との仕入れ格差」「系列内格差(差別対価)」
この“元”を何とかしないと、販社や大手が同一商圏内に在る地場業者は何れは疲弊の末に終わってしまうのではないでしょうか。


・・・

全国一斉に激戦区にならないと、多分「他人事」なんでしょうね...(溜息)


PS
夜中の3時から当店が開くのを待っていた人がいます。
ガス欠で、
歩いて24時間営業のセルフまで行ったが、「セルフだから容器への給油は出来ない」と言われたとのこと。






独りでどこなと行く娘

2014年12月29日 | ひとり言

2週間くらい前にお正月はどうするのかとメールを入れたら又海外へ行くと返信が。
今朝思い出して「いつ出発?」とメールを入れたら夕方「今乗り継ぎでドーハ」と返信が。

行ってきますのメールくらい入れてくれよと母思う。


12月30日 追記

娘からメール添付で送られてきた画像。
因みにメールに文字はナシ(^^;