masumiノート

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業界紙より

2014年12月19日 | ガソリンスタンド2

12月19日 燃料油脂新聞 中国版 より (※青系文字がmasumi)

卸価格報道で競争激化 誤解や不信感招くおそれ
ガソリンの仕切価格の上げ下げが報道される影響で、店頭価格の変更より早く消費者から価格を確認されることがあるという。
報道は値上げ時の説明が容易になる一方で、報道と異なる価格動向をすれば「消費者に不信感を与える」危険性もあり、慎重な対応が不可欠になっている。

仕切り上昇の報道があっても価格が変わらなければ、「SSはまだ余裕がある」と考える。
「価格が上がらなくてありがたい」ではなく、「SSは儲かっている」との誤解を招くだけだ。

確かに毎週の仕切(販売)価格を消費者が知ることは他業界では見られないこと。

当たり前のように報道される「この業界が異常」


安売り進む厳しい実情 「商売継続の意味見出せず」
エネルギーの供給と言う重責を担っているにもかかわらず、多くの市場ではリットル10円のマージンにも満たないのが業界の実態。
収益はトントンどころか内部留保を切り崩して急場をしのぐ業者も多く、設備改修や新エネルギーの投資どころの話ではない。

「SS業者は燃料油の漏えいや事故などの大きなリスクを背負っているものの、得られる利益はそのリスクにまったく見合わない。
多くの業者は商売を継続することの意味を見出せず苦しんでいる」


実情に合った経営とは? 地域との関わり再考求める
地域性を考慮した商売を続けてきたからこそ「これまで営業を続けることができた」
だが地方においても広域フリート業者や元売販社など全国展開のSSが市場参入してきたことで、店舗の地域性は薄まって来た。

「SS業界は、消費者サービスを盾に取った価格競争に捉われ過ぎるあまり、本来あるべき経営を見失ってから久しい」との指摘も多い。

行き過ぎた価格競争の結果、経営難に陥り、最終的に消費者へのサービスを果たすことなく市場から撤退するケースも多発しており
「誰のために行われている競争なのか」との批判もあるほどだ。

地域において商売を成立させるための要件として、地元企業との相互扶助意識は重要だ。
もちろんSSも例外ではなく、情によって経営を維持してきた業者はたくさん存在する。


自己責任とブランド 板挟みの中での経営(系列店)
系列店は元売からは「経営は自己責任」と突き放され、
それならと自己責任で安い業転玉を仕入れようとすると、「(系列)契約違反」と、ブランドを盾にプレッシャーをかけられる。


主導権なき系列業者「利益の出る構造ではない」
消費者にSS選択権があるため、競合他社や異業種を意識した価格設定にせざるを得なくなる。

優越的地位の元売>系列販売店<選択の自由がある消費者


*****

これらは系列仕入れをしている系列販売店の声です。
業転仕入れをしている販売店の実態とは雲泥の差があります。


騒がしい空

2014年12月19日 | 自然や動植物



今日は昼間急に気温が上がって、
しかも一人の時に一時ラッシュがあって、
上に6枚、下に3枚(靴下は3足)着込んでいるmasumiさんはサウナ状態でした(@@;ヒカラビルカトオモッタダヨ

写真は夕方4時過ぎの空

陽が沈んだら又寒くなるね。

さっき脱いだものを又着直さなくちゃ。