12月2日 燃料油脂新聞 （※青系文字がmasumi）
事後調整継続を要望 「市況軟化回避に有効」
今回一部元売が実施した事後調整は ほぼ（※？）全特約店を対象に行われたもの。
調整幅は、ガソリンでリットル3円、中間留分で2.5円。
多くの県内業者は、不透明な特価をすべて廃止し、透明性があり、約束されない事後調整の継続を望んでいる。
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※市況軟化回避に有効で、尚且つ粗利益回復も可能だから、ですね・・・
だけど・・・透明性があり、って本当に？
じゃあ、ほぼ（※？）って何？
今回の調整幅にもバラツキがあったようですし、これじゃあ相変わらず全然透明性なんてないですよね。
それにこれも消費者不在の考え方ですね。
折に触れ書いていることですが、元売の施策は消費者不在だと思います。
末端ユーザー（消費者）のことを真に考えるのなら、「仕切り格差」や「差別対価」など言語道断です。
消費者はインセンティブを許すのか？
おまけをしていいのはエンドユーザーの直前にある販売店だけだと思いますです。
で、事後調整ですが・・・
確かにそれは、無いよりはあった方が有難いことです・・・・が。
わたしたち（3者店）が望んできたこと、求めてきたのは、
事後調整ではなく、公平で透明な仕切り方式だったはずです。
本当の被害者は、消費者
愛知県内 12月閉鎖ＳＳ増加 元売社有など半数占める
※少なくとも今月中に7ＳＳが閉鎖するらしく、そのうち4ＳＳが元売社有や大手業者という、これまでにない傾向とのこと。
・・・もしかして
トヨタ（燃料電池車）のお膝元だからガソリンスタンドに見切りを付けて水素ステーションへの転換準備とか...？
