先日、建築関係の一見さんが消防法適合携行缶を持ってガソリンを買いに来た。
だけど携行缶の蓋を外してノズルを装着した状態だったので、「蓋が無いと入れられない」と断ると、「ビニールで蓋をしているから大丈夫や。この前、これで入れてくれたで。」
そんなやり取りしているときにこうちゃんが配達から帰ってきて、
「入れたれ」
あとで、
「あれじゃあ、しっかり蓋が出来るポリ容器の方がマシ」
「消防法ガソリン携行缶の意味が無い」
と文句を言うと
「農家とかで保管する分やったら危ないからアカンけど、現場へ帰ったらすぐに機械に入れて使う分くらい『気をつけてよ』って一声掛けて売ってやったらええんや。向こうもちゃんと携行缶は用意して来とるんやし、一応ビニールで蓋はしてるんやから」
・・・・私は納得出来ない。
何のために携行缶か?って考えたら、「安全の為」なのに。
きちんと蓋がされていてこその安全なのに。
ふて腐れていたら、「そんな堅いことばっかり言うな」
こうちゃんと私では、当たり前だけど、基準が違う。
考え方も違う。
仕事上のことは、最終的にはこうちゃんに従わざるを得ない。
う~~~っ ストレスや!
配達のことにしたって、やり方をこうしたら?って提案しても絶対に聞かない。
「今まで、こうして来てるんや」
って、それは人(従業員)が居たから出来たの!
今は人が居ないんだから、それなりに変えてやって行かなきゃ!
「それ(人員)はお客さんには関係ない話や」
・・・そんなん言うたら話進みませんがな・・・
私は変化を好む
こうちゃんは変化を好まない
こうちゃんの石頭め!