心に残る言葉

2013-11-05 17:29:32 | 雑感

 今日(11月5日)の「しんぶん赤旗」で、私の心に残った言葉です。

 一つは、アジア太平洋資料センターの内田聖子さん。「情報は民主主義の『通貨』であり、私たちみんなのものです。政府のものではありません。この原則を一歩たりとも譲ってはなりません。異常で不当な(秘密保護)法案を絶対に通してはなりません」。「情報は民主主義の通貨」とは、実に適切な言葉です。

 もう一つは、作家の柴垣文子さんの言葉。「(連載小説を)書きながら痛感したことがあります。私たちの社会に、ものを言わせまいとする力が想像以上に強まっていることです」「人を黙らせようとする力は巨大です。社会の隅々にまで巧妙に張り巡らされ、人と人を切り離し、子どもや若者や歳を重ねたものを断絶させています」「希望は、世代を超えてつながることにある気がします…」

  私が最近感じていたことなので、メモの代わりに書き記しておきたいと思います。

 

 

 

 


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