個人的な事ですみません。
いよいよセンター試験が近づき、出願があわただしくなりました。
大学によって出願料の払い込み方法が違うし、コンビニ、銀行、郵便局に走る毎日。
ミスのないように数多く出願するのは大変だ~
変な疲労感があるし、一万円札がどんどん飛んでいく~
親の務めとして頑張らないと。
さてさて、全米フィギュア選手権が終わりましたね。
男子シングルはアボット選手がやってくれました。
久しぶりのアボットの良い滑り、嬉しいです。
ブラウン君ももちろん応援します。
(男子は時間があったら感想を書こうかな)
とにかく女子シングルです!
SPを観ただけでも悲喜こもごもでしたが、フリーを終えてもいろんな涙がありました。
フラットの涙、ザワツキーの涙。
そして未来ちゃんの涙は本当にいろんな意味があって心にグッときました。
もちろんワグナーの涙もですが。
記憶に残しておきたい選手だけ感想を書きます。
まずは下位から。
キャロライン・ジャン選手。
おっ、久しぶりに黒以外の衣装。
中国のクラッシック「ビューティフル・ラバーズ」♪
彼女はずっとキック癖を直してきました。
でも慎重に跳ぼうとした3Lzでは思い切り癖が出てしまった。
ステップもスピードはないし、岡部さんには「もっとはつらつと滑ってほしい。」と言われる。
「ジャンプにしか集中できてない。」
「もっと出来るはず、残念です。」と。
今日もキス・クラでは一人。
バンビちゃんみたいに可愛かった頃には戻れないけど、毎年出ているのは頑張っていると思う。
続いて、ジャンと一緒の時代を引っ張ってきたレイチェル・フラット選手。
あぁ・・・今回が最後の全米なのね・・・
ラフマニノフのピアノ協奏曲です。
今年はスタンフォードの帽子はかぶらないのね。
二つ目のジャンプ、3Fが転倒してSEQ扱いになり、後で跳んだ2Aー2Tは4つ目のコンボになりノーバリュー・・・
得点はもちろん伸びずにトータルでは135.14点。
最終順位は18位でした。
演技終了直後に感極まり、会場の温かい拍手に涙していましたね。
フラット選手の強かった時代、しっかり覚えていますよ。
スタンフォード大学では休学もしないでスケートも頑張っていました。
本当にお疲れ様でした。
画像はありませんが、アグネス・ザワツキー選手。
オリンピックに行く3番手に充分近い位置にあったはず。
SPのミスでも涙ぐみ、この日のフリーでも得点が出る前から涙が抑えられませんでした。
そして次の滑走者フランチェスカ選手の曲が「ラブソディー・イン・ブルー」・・・
ザワツキーの素敵なプロだった事を思うとジーンときてしまった。
最終グループに入り、まずはワグナー選手。
靴のトラブルをかかえていたらしい。
最初の勝負どころ、3F-3Tは転倒・・・回転不足もつく。
後半の3Loも転倒し、2度の転倒はかなり痛いです。
昨シーズンまでの自信たっぷりの滑りには程遠く、SPに続きフリーも精彩を欠きました。
フリーは118.03点。 フリーだけでは5位。
最終順位は4位でした。
続いて、SP2位のポリーナ・エドモンズ選手。
とても15歳に思えない~
フリーの衣装も良いですね。
フリーはグリーグの「ペールギュント」から。
今日も最初の3Lz-3Tが素晴らしかった。
高さがあって空中姿勢も美しい。
ジャンプのミスは3Fでの転倒だけ。
プレッシャーなど感じないのかのびのびと滑っていました。
会場はスタオベ。
アメリカは新星☆に弱い?
私が思ったのは前半のジャンプは凄かったけど、後半はジャンプの入り方やその他つなぎの部分で
物足りないかも、と思いました。
もちろんまだジュニアっぽさもあるのでしょう。
あとは無味無臭というのか(この表現方法は違うかもしれないけど)、ポリーナの色がまったく見えないのです。
7年ほど前はジャンとかフラット、未来ちゃんやワグナー、シズニーなどもいて、まだ14~15歳くらいだったと思いますがそれぞれ個性があった気がします。
ポリーナにはそれがまだ感じず、素晴らしいジャンプ、長い手足で繰り広げるスピンやステップ、ミスが少ない滑りには圧倒されますが、その他はどんなカラーがあるのかまったく不明な感じ。
でも見事にオリンピック代表に選ばれたのだから凄いですね。
フリーは126.88点。
トータルで193.63点で2位でした。
次は長洲未来ちゃん。
今はコーチがいないって?
リャンコーチとは解消したのね。
リャンコーチが教えた事は茶髪にすることと理不尽なモノに対する凄み方かも。
こうやって睨むのよ・・・なんて、ね。 (失礼しました)
いつも回転不足をとられるから、キス・クラで得点が出るまで不安そうでした。
得点を見て3位までに入れそうと知ったら「Oh My GOD!」の連呼。
その後、泣いていましたね。
最初は3F-2Tでバランスの悪いジャンプになりましたが、その他は集中してしっかりまとめられました。
「ジェームズ・ボンド・メドレー」♪にのって未来ちゃんらしいキレのある動き。
そして今日もスピン、ステップはオールレベル4。
岡部さんも「最後までしっかり集中していた。強さを見せた。」とコメント。
フリーは125.30点。
トータルでは190.74点で3位。
最後に登場するのはゴールド選手。
フリーの衣装はとっても素敵。
背中の部分もおしゃれでクオリティーの高いデザイン。
フリーは「眠れる森の美女」♪
滑りもとっても良かったです。
ミスと言ったら3Fで手をついたところだけ。
最後の2Aを決めたらガッツポーズが出ていましたね。
コレオシークエンスのスパイラルポジションの間に2Aをいれる構成がまた素敵。
本人も自分の力で掴んだ納得の全米チャンピオンタイトルですね。
本当に素晴らしかったです。
ゴールド選手と言ったら、見た目の美しさよりも体育会系の元気いっぱいの滑りのイメージでしたが
今季は一段ステップアップした感じ。
「キャロルコーチについて洗練された。」と岡部さん。
フリーは139.57点。
トータルで211.69点で見事な優勝でした。
全米チャンピオンにふさわしい滑りでした。
最終順位はこちら。
表彰式の様子など。
千鶴さんの本日の一言。
「ゴールド選手にゴールドメダルがかけられました。」
きっといつか言いたかったのでしょう。
この表彰式の時にはオリンピック選考がまだ未定でした。
だから、未来ちゃんはうれし泣き、「アシュリーはあきらめの涙か・・・?」と千鶴さんは言っていましたが。
やっぱり実績で3人目にワグナーが選ばれました。
全米一発勝負だったら未来ちゃんが行けたでしょうが、複合的に決めるとなるといろいろ複雑。
試合や表彰式でうれし涙を流した未来ちゃん、今は悲しみにくれているでしょう・・・
やっぱりオリンピックシーズンの全米は特別ですね。
新チャンピオンになったゴールドは立派。
ワグナーも枠取りに貢献したし、実績があるから。
ポリーナと未来ちゃんだとしたら、いろいろ意見が分かれるはず。
コーチが不在というのが結構影響しているようにも思えます。
以上、私的感想になりました。
いよいよセンター試験が近づき、出願があわただしくなりました。
大学によって出願料の払い込み方法が違うし、コンビニ、銀行、郵便局に走る毎日。
ミスのないように数多く出願するのは大変だ~
変な疲労感があるし、一万円札がどんどん飛んでいく~
親の務めとして頑張らないと。
さてさて、全米フィギュア選手権が終わりましたね。
男子シングルはアボット選手がやってくれました。
久しぶりのアボットの良い滑り、嬉しいです。
ブラウン君ももちろん応援します。
(男子は時間があったら感想を書こうかな)
とにかく女子シングルです!
SPを観ただけでも悲喜こもごもでしたが、フリーを終えてもいろんな涙がありました。
フラットの涙、ザワツキーの涙。
そして未来ちゃんの涙は本当にいろんな意味があって心にグッときました。
もちろんワグナーの涙もですが。
記憶に残しておきたい選手だけ感想を書きます。
まずは下位から。
キャロライン・ジャン選手。
おっ、久しぶりに黒以外の衣装。
中国のクラッシック「ビューティフル・ラバーズ」♪
彼女はずっとキック癖を直してきました。
でも慎重に跳ぼうとした3Lzでは思い切り癖が出てしまった。
ステップもスピードはないし、岡部さんには「もっとはつらつと滑ってほしい。」と言われる。
「ジャンプにしか集中できてない。」
「もっと出来るはず、残念です。」と。
今日もキス・クラでは一人。
バンビちゃんみたいに可愛かった頃には戻れないけど、毎年出ているのは頑張っていると思う。
続いて、ジャンと一緒の時代を引っ張ってきたレイチェル・フラット選手。
あぁ・・・今回が最後の全米なのね・・・
ラフマニノフのピアノ協奏曲です。
今年はスタンフォードの帽子はかぶらないのね。
二つ目のジャンプ、3Fが転倒してSEQ扱いになり、後で跳んだ2Aー2Tは4つ目のコンボになりノーバリュー・・・
得点はもちろん伸びずにトータルでは135.14点。
最終順位は18位でした。
演技終了直後に感極まり、会場の温かい拍手に涙していましたね。
フラット選手の強かった時代、しっかり覚えていますよ。
スタンフォード大学では休学もしないでスケートも頑張っていました。
本当にお疲れ様でした。
画像はありませんが、アグネス・ザワツキー選手。
オリンピックに行く3番手に充分近い位置にあったはず。
SPのミスでも涙ぐみ、この日のフリーでも得点が出る前から涙が抑えられませんでした。
そして次の滑走者フランチェスカ選手の曲が「ラブソディー・イン・ブルー」・・・
ザワツキーの素敵なプロだった事を思うとジーンときてしまった。
最終グループに入り、まずはワグナー選手。
靴のトラブルをかかえていたらしい。
最初の勝負どころ、3F-3Tは転倒・・・回転不足もつく。
後半の3Loも転倒し、2度の転倒はかなり痛いです。
昨シーズンまでの自信たっぷりの滑りには程遠く、SPに続きフリーも精彩を欠きました。
フリーは118.03点。 フリーだけでは5位。
最終順位は4位でした。
続いて、SP2位のポリーナ・エドモンズ選手。
とても15歳に思えない~
フリーの衣装も良いですね。
フリーはグリーグの「ペールギュント」から。
今日も最初の3Lz-3Tが素晴らしかった。
高さがあって空中姿勢も美しい。
ジャンプのミスは3Fでの転倒だけ。
プレッシャーなど感じないのかのびのびと滑っていました。
会場はスタオベ。
アメリカは新星☆に弱い?
私が思ったのは前半のジャンプは凄かったけど、後半はジャンプの入り方やその他つなぎの部分で
物足りないかも、と思いました。
もちろんまだジュニアっぽさもあるのでしょう。
あとは無味無臭というのか(この表現方法は違うかもしれないけど)、ポリーナの色がまったく見えないのです。
7年ほど前はジャンとかフラット、未来ちゃんやワグナー、シズニーなどもいて、まだ14~15歳くらいだったと思いますがそれぞれ個性があった気がします。
ポリーナにはそれがまだ感じず、素晴らしいジャンプ、長い手足で繰り広げるスピンやステップ、ミスが少ない滑りには圧倒されますが、その他はどんなカラーがあるのかまったく不明な感じ。
でも見事にオリンピック代表に選ばれたのだから凄いですね。
フリーは126.88点。
トータルで193.63点で2位でした。
次は長洲未来ちゃん。
今はコーチがいないって?
リャンコーチとは解消したのね。
リャンコーチが教えた事は茶髪にすることと理不尽なモノに対する凄み方かも。
こうやって睨むのよ・・・なんて、ね。 (失礼しました)
いつも回転不足をとられるから、キス・クラで得点が出るまで不安そうでした。
得点を見て3位までに入れそうと知ったら「Oh My GOD!」の連呼。
その後、泣いていましたね。
最初は3F-2Tでバランスの悪いジャンプになりましたが、その他は集中してしっかりまとめられました。
「ジェームズ・ボンド・メドレー」♪にのって未来ちゃんらしいキレのある動き。
そして今日もスピン、ステップはオールレベル4。
岡部さんも「最後までしっかり集中していた。強さを見せた。」とコメント。
フリーは125.30点。
トータルでは190.74点で3位。
最後に登場するのはゴールド選手。
フリーの衣装はとっても素敵。
背中の部分もおしゃれでクオリティーの高いデザイン。
フリーは「眠れる森の美女」♪
滑りもとっても良かったです。
ミスと言ったら3Fで手をついたところだけ。
最後の2Aを決めたらガッツポーズが出ていましたね。
コレオシークエンスのスパイラルポジションの間に2Aをいれる構成がまた素敵。
本人も自分の力で掴んだ納得の全米チャンピオンタイトルですね。
本当に素晴らしかったです。
ゴールド選手と言ったら、見た目の美しさよりも体育会系の元気いっぱいの滑りのイメージでしたが
今季は一段ステップアップした感じ。
「キャロルコーチについて洗練された。」と岡部さん。
フリーは139.57点。
トータルで211.69点で見事な優勝でした。
全米チャンピオンにふさわしい滑りでした。
最終順位はこちら。
表彰式の様子など。
千鶴さんの本日の一言。
「ゴールド選手にゴールドメダルがかけられました。」
きっといつか言いたかったのでしょう。
この表彰式の時にはオリンピック選考がまだ未定でした。
だから、未来ちゃんはうれし泣き、「アシュリーはあきらめの涙か・・・?」と千鶴さんは言っていましたが。
やっぱり実績で3人目にワグナーが選ばれました。
全米一発勝負だったら未来ちゃんが行けたでしょうが、複合的に決めるとなるといろいろ複雑。
試合や表彰式でうれし涙を流した未来ちゃん、今は悲しみにくれているでしょう・・・
やっぱりオリンピックシーズンの全米は特別ですね。
新チャンピオンになったゴールドは立派。
ワグナーも枠取りに貢献したし、実績があるから。
ポリーナと未来ちゃんだとしたら、いろいろ意見が分かれるはず。
コーチが不在というのが結構影響しているようにも思えます。
以上、私的感想になりました。