はじめに・・・
その後少ししてから四大陸のペアを観ました。
あぁ、でも何か惹きこまれない・・・
ペアもアイスダンスも大好きなのに。
成美ちゃんが新ペアを組む事になり、もちろんこの四大陸にはいない。
ずっと同じ門下生だったカナダペアは着実に力をつけて見事な優勝。
でも、申し訳ないけど優勝ペアには魅力を感じない。
ペアってもちろん力強さも必要だけど、やっぱり美しくあってほしい。
ただ好みが違うだけなんだろうけど(これこそもちろん勝手な感想)
とにかく四大陸のペアは惹きこまれずに終わりました。
個人的には中国のハオ・ジャン選手応援しています。
あの伝説のトリノの銀メダル、そして昨年の解散、その後の新ペア結成。
新しいペアの女性はまだまだ子どもでそばにいても「えっ、私?」と言うような
すっとぼけ感が可笑しいけど。
そんな訳でペア、アイスダンス(リード組頑張った)、EXはケヴィンの「我風」を観て
四大陸は一区切りです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして今頃ですが大切に保存していたユーロのペアを観ました。
大会直前になってトランコフのお父さんが急逝・・・
その哀しみを抱えながら彼はこんなに頑張ったのか。
いろんな気持ちになりながら観たユーロペアの感想です。
10カ国から15組のペアの出場。
残念な事にロシアのバザロワ/ラリオノフ組は欠場です。
印象に残った選手のみ。
まずはいつもプログラムが素敵な川口/スミルノフ組。
解説の杉田秀男氏がまずスミルノフの体調を心配していました。
3Tのソロジャンプをスミルノフが転倒・・・
スロウジャンプの3Loはステップアウト・・・(これも男性が原因になるのか)
デススパイラルでも最後までホールドが保てずにミス。
ステップシークエンスはとても素敵でした。
結局この3つのミスが響きSPは56.20点。
シーズンベストにも大きく届かずSPは5位でした。←(SPの最終順位です)
続いてドイツの現世界チャンピオン。
サフチェンコ/ゾルコビー組です。
女性はずっと体調不良だったとか。
いつもの大きな動きは感じられませんでした。
大きなミスもないけれど盛り上がりに欠ける?
ステップシークエンスもレベル2止まり。
杉田氏も「動き全体に流れや美しさが見られない。」とコメント。
いつものキレや迫力のない、と。
SPはそれでも70.21点、2位でした。
そして前回のユーロチャンピオン、ボロソジャル/トランコフ組です。
今季のSPはトランコフにピッタリのイメージ。
「ゴッドファーザー、愛のテーマ」です。
リンクサイドに戻ったトランコフにぴったり寄り添うのはニーナコーチ。
キス・クラでもずっと彼の腕をとり、支え励ましているようでした。
最初のトリプルツイストはすごく高かったですね。
彼らの持ち味全開。
バックアウトのデススパイラルはレベル1・・・
でもリフトもステップもスピンもレベル4。
ユニゾンもピッタリでいつもの滑りでした。
「技術的にもほぼ完ぺきに近い。二人のユニゾンがとても良い。」と杉田氏。
頑張った彼らのSPは73.23点。
もちろん首位でした。
続いてはイタリアのペア、ベルトン/ホタレク組です。
2シーズン前に「ブエノスアイレスの冬」で素敵なタンゴを披露した男性にひかれ応援しています。
今季のSPはローリング・ストーンズ! 「Paint It Black」です。
始まりと終わりにお互いにチョコンとお辞儀するシーンは映らず残念。 でもきっとやってる。
最初の3Tのソロジャンプは息がぴったり。
ツイストはいつもあまり高さがない。
でもその他の要素はしっかり決めました。
昨年のユーロの時にホタレクが体調が悪くリフトがとてもヒヤヒヤだった記憶が。
でも今大会は危なげなく難しい入りのリフトもばっちり決めました。
調子が良いのかうまくなっている感じ。
所々にアイスダンスっぽさを感じるのも好きなところ。
ラストのスピンもぴったり合っていてとても良い演技でした。
杉田氏も「質的にもとても良いものを見せている。表現力もあります。」とコメント。
スピードも落ちないで良い滑りでした。
キス・クラでは大喜びの二人。
国別でもおしゃべりな印象があるからお馴染みですね。
SPは64.28点。 このうち技術点が34.77点、成長を感じます。
3位になりイタリア初のスモールメダル獲得。
そう言えば女性のベルトンはこの度婚約をしました。
何と、アメリカのペアの選手、ブルーベイカーとですか!
これはビッグニュースだったな~
でもイタリアペアとしてホタレクをこれからもよろしくね。
二人の雰囲気とお辞儀のチョコンが好きだから。
SPの結果はこちら。
やはりトップ2の闘いか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
続きましてフリーです。
まずはやっぱり川口/スミルノフ組。
フリーは「フェブラリー」♪です。
滑る前から「問題はスミルノフですね」って杉田氏。
最初の3T‐3Tのシークエンスはとても良かったです。
でもその後のアクセルはスミルノフが転倒、シングルアクセルか。
それからもスロウジャンプのミスが続きました。
終わった後も男性の息があがってヘロヘロ状態・・・心配ですね。
杉田氏も「動きにハリや精彩がない。」とバッサリ。
フリーは119.28点、トータルで175.48点、最終順位は5位でした。
悠子さん達はユーロで表彰台を逃した事がないペアですが、最近は調子が悪そうで残念。
でもキス・クラでは不機嫌そうにはならずニコっとできるようになった大人の女性になりました。
少しでも長くペアで滑ってほしいな。
続いて好調のベルトン/ホタレク組。
フリーもその調子で頑張れ~
今季のフリーは「ポエタ」ですよ。
最初の3T‐2T‐2Tはしっかり合っていました。
ソロの3Sではベルトンが転倒・・・
しかしちゃんと立て直しますよ。
難しいリフトも含めて3つのリフトがレベル4。
後半に連続するスロウジャンプも持ちこたえ、曲とともに盛り上がるラストのスピンが良い。
このプログラムの良さを充分感じました。
杉田氏は「まとまった良い演技でした。」とコメント。
Very Goodに近い評価だそうです。
キス・クラでの二人に対して「おしゃべりです。」と短い一言の千鶴さん。
おかしくて笑っちゃった。
フリーは123.17点、トータルでは187.45点。
この時点で表彰台が確定の二人、大喜びのキス・クラはとても微笑ましかったです。
あ~、あのペアが危なげない演技をするようになったなんて・・・感慨深いな~
ユーロは3回目。
5位から4位、そして今年は3位になりました。
そしてボロソジャル/トランコフ組です。
今季のフリーは「ヴァイオリン・ミューズ」♪素敵な曲ですね。
長いフリーのプログラムを滑りきったトランコフの表情がせつないです。
キス・クラではもちろんニーナコーチがつきっきりで励ましていた様子。
最初は素晴らしいトリプルツイスト!
レベル4に加点もいっぱい。
ソロスピンもぴったり。
今日はスロウジャンプのミスが続きました。
スロウ3Loは両手をつき、スロウ3Sは両足になるミス。
杉田氏もめずらしいミスとコメント。
でもリフトは全部素晴らしい出来でした。
確かにミスはあったけど、大変な精神状態でも頑張ったトランコフ。
「メンタルな面でショックが出たのでは」と杉田氏。
いまは辛いけど、こんな状況でもしっかり滑った頑張りは伝わってきました。
キス・クラでも辛そうな表情だったけど、いつまでも素敵なペアでいてほしいです。
フリーは139.22点、トータルでは212.45点、最終的にも見事な連覇でした。
要素の7つにレベル4って凄過ぎ!
そしてサフチェンコ/ゾルコビー組です。
フリーは「フラメンコ・ボレロ」です。
いつものように女性がデザインした衣装かな?
ミスは2Sを女性が転倒してしまった一つだけ。
でもSPと同じく全体的に盛り上がらないかな。
「ボレロ」って単調なリズムと音階だし、表現するのは世界チャンピオンでも難しいのかも。
女子シングルの世界チャンピオンも「ボレロ」なのも面白いけど。
「もうひとつ伸びやかさがない。」
「素晴らしいんだけどもうひとつ。」と杉田氏。
確かにミスは一つでもレベル4の要素が5つだけなので、ロシア組ほど惹きこまれませんでした。
やっぱり体調面で影響したのでしょうか。
フリーは135.03点、トータルでは205.24点、2位でした。
最終結果はこちら。
なかなかドイツペアに勝てなかった(それも僅差で)ロシアペアが連覇となりました。
昨年のユーロはドイツペアの欠場で直接対決ができなかったし、ね。
やっとドイツペアを破っても笑顔にはならない今のトランコフだけど・・・
それでも立派な優勝でした。
おめでとう、本当におめでとう。
そして嬉しいのは3位になったイタリアペア。
ベルトンは女子シングルからアイスダンス、そしてペアに変更。
チェコ出身のホタレクは男子シングルからペアに変更。
そんな二人がイタリア初のペアのメダリストになりましたよ。
歴史を変えたお二人もおめでとう~!
トランコフは表彰式でもかたい表情で笑顔は見せず。
「哀しみの中、頑張って立派でした。」と杉田氏。
その後のインタビューでは「タイトルを守れて嬉しい。」とコメントしたそうです。
2位のドイツペアは「試合に出られて良い滑りができて嬉しい。」と。
3位のイタリアペアは「初のペアのメダリストになれて嬉しい。」との事でした。
やっぱりユーロは面白い。
何か特別な感じがしますね。
またゆっくりアイスダンスの感想も書きたいです。
その後少ししてから四大陸のペアを観ました。
あぁ、でも何か惹きこまれない・・・
ペアもアイスダンスも大好きなのに。
成美ちゃんが新ペアを組む事になり、もちろんこの四大陸にはいない。
ずっと同じ門下生だったカナダペアは着実に力をつけて見事な優勝。
でも、申し訳ないけど優勝ペアには魅力を感じない。
ペアってもちろん力強さも必要だけど、やっぱり美しくあってほしい。
ただ好みが違うだけなんだろうけど(これこそもちろん勝手な感想)
とにかく四大陸のペアは惹きこまれずに終わりました。
個人的には中国のハオ・ジャン選手応援しています。
あの伝説のトリノの銀メダル、そして昨年の解散、その後の新ペア結成。
新しいペアの女性はまだまだ子どもでそばにいても「えっ、私?」と言うような
すっとぼけ感が可笑しいけど。
そんな訳でペア、アイスダンス(リード組頑張った)、EXはケヴィンの「我風」を観て
四大陸は一区切りです。
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そして今頃ですが大切に保存していたユーロのペアを観ました。
大会直前になってトランコフのお父さんが急逝・・・
その哀しみを抱えながら彼はこんなに頑張ったのか。
いろんな気持ちになりながら観たユーロペアの感想です。
10カ国から15組のペアの出場。
残念な事にロシアのバザロワ/ラリオノフ組は欠場です。
印象に残った選手のみ。
まずはいつもプログラムが素敵な川口/スミルノフ組。
解説の杉田秀男氏がまずスミルノフの体調を心配していました。
3Tのソロジャンプをスミルノフが転倒・・・
スロウジャンプの3Loはステップアウト・・・(これも男性が原因になるのか)
デススパイラルでも最後までホールドが保てずにミス。
ステップシークエンスはとても素敵でした。
結局この3つのミスが響きSPは56.20点。
シーズンベストにも大きく届かずSPは5位でした。←(SPの最終順位です)
続いてドイツの現世界チャンピオン。
サフチェンコ/ゾルコビー組です。
女性はずっと体調不良だったとか。
いつもの大きな動きは感じられませんでした。
大きなミスもないけれど盛り上がりに欠ける?
ステップシークエンスもレベル2止まり。
杉田氏も「動き全体に流れや美しさが見られない。」とコメント。
いつものキレや迫力のない、と。
SPはそれでも70.21点、2位でした。
そして前回のユーロチャンピオン、ボロソジャル/トランコフ組です。
今季のSPはトランコフにピッタリのイメージ。
「ゴッドファーザー、愛のテーマ」です。
リンクサイドに戻ったトランコフにぴったり寄り添うのはニーナコーチ。
キス・クラでもずっと彼の腕をとり、支え励ましているようでした。
最初のトリプルツイストはすごく高かったですね。
彼らの持ち味全開。
バックアウトのデススパイラルはレベル1・・・
でもリフトもステップもスピンもレベル4。
ユニゾンもピッタリでいつもの滑りでした。
「技術的にもほぼ完ぺきに近い。二人のユニゾンがとても良い。」と杉田氏。
頑張った彼らのSPは73.23点。
もちろん首位でした。
続いてはイタリアのペア、ベルトン/ホタレク組です。
2シーズン前に「ブエノスアイレスの冬」で素敵なタンゴを披露した男性にひかれ応援しています。
今季のSPはローリング・ストーンズ! 「Paint It Black」です。
始まりと終わりにお互いにチョコンとお辞儀するシーンは映らず残念。 でもきっとやってる。
最初の3Tのソロジャンプは息がぴったり。
ツイストはいつもあまり高さがない。
でもその他の要素はしっかり決めました。
昨年のユーロの時にホタレクが体調が悪くリフトがとてもヒヤヒヤだった記憶が。
でも今大会は危なげなく難しい入りのリフトもばっちり決めました。
調子が良いのかうまくなっている感じ。
所々にアイスダンスっぽさを感じるのも好きなところ。
ラストのスピンもぴったり合っていてとても良い演技でした。
杉田氏も「質的にもとても良いものを見せている。表現力もあります。」とコメント。
スピードも落ちないで良い滑りでした。
キス・クラでは大喜びの二人。
国別でもおしゃべりな印象があるからお馴染みですね。
SPは64.28点。 このうち技術点が34.77点、成長を感じます。
3位になりイタリア初のスモールメダル獲得。
そう言えば女性のベルトンはこの度婚約をしました。
何と、アメリカのペアの選手、ブルーベイカーとですか!
これはビッグニュースだったな~
でもイタリアペアとしてホタレクをこれからもよろしくね。
二人の雰囲気とお辞儀のチョコンが好きだから。
SPの結果はこちら。
やはりトップ2の闘いか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
続きましてフリーです。
まずはやっぱり川口/スミルノフ組。
フリーは「フェブラリー」♪です。
滑る前から「問題はスミルノフですね」って杉田氏。
最初の3T‐3Tのシークエンスはとても良かったです。
でもその後のアクセルはスミルノフが転倒、シングルアクセルか。
それからもスロウジャンプのミスが続きました。
終わった後も男性の息があがってヘロヘロ状態・・・心配ですね。
杉田氏も「動きにハリや精彩がない。」とバッサリ。
フリーは119.28点、トータルで175.48点、最終順位は5位でした。
悠子さん達はユーロで表彰台を逃した事がないペアですが、最近は調子が悪そうで残念。
でもキス・クラでは不機嫌そうにはならずニコっとできるようになった大人の女性になりました。
少しでも長くペアで滑ってほしいな。
続いて好調のベルトン/ホタレク組。
フリーもその調子で頑張れ~
今季のフリーは「ポエタ」ですよ。
最初の3T‐2T‐2Tはしっかり合っていました。
ソロの3Sではベルトンが転倒・・・
しかしちゃんと立て直しますよ。
難しいリフトも含めて3つのリフトがレベル4。
後半に連続するスロウジャンプも持ちこたえ、曲とともに盛り上がるラストのスピンが良い。
このプログラムの良さを充分感じました。
杉田氏は「まとまった良い演技でした。」とコメント。
Very Goodに近い評価だそうです。
キス・クラでの二人に対して「おしゃべりです。」と短い一言の千鶴さん。
おかしくて笑っちゃった。
フリーは123.17点、トータルでは187.45点。
この時点で表彰台が確定の二人、大喜びのキス・クラはとても微笑ましかったです。
あ~、あのペアが危なげない演技をするようになったなんて・・・感慨深いな~
ユーロは3回目。
5位から4位、そして今年は3位になりました。
そしてボロソジャル/トランコフ組です。
今季のフリーは「ヴァイオリン・ミューズ」♪素敵な曲ですね。
長いフリーのプログラムを滑りきったトランコフの表情がせつないです。
キス・クラではもちろんニーナコーチがつきっきりで励ましていた様子。
最初は素晴らしいトリプルツイスト!
レベル4に加点もいっぱい。
ソロスピンもぴったり。
今日はスロウジャンプのミスが続きました。
スロウ3Loは両手をつき、スロウ3Sは両足になるミス。
杉田氏もめずらしいミスとコメント。
でもリフトは全部素晴らしい出来でした。
確かにミスはあったけど、大変な精神状態でも頑張ったトランコフ。
「メンタルな面でショックが出たのでは」と杉田氏。
いまは辛いけど、こんな状況でもしっかり滑った頑張りは伝わってきました。
キス・クラでも辛そうな表情だったけど、いつまでも素敵なペアでいてほしいです。
フリーは139.22点、トータルでは212.45点、最終的にも見事な連覇でした。
要素の7つにレベル4って凄過ぎ!
そしてサフチェンコ/ゾルコビー組です。
フリーは「フラメンコ・ボレロ」です。
いつものように女性がデザインした衣装かな?
ミスは2Sを女性が転倒してしまった一つだけ。
でもSPと同じく全体的に盛り上がらないかな。
「ボレロ」って単調なリズムと音階だし、表現するのは世界チャンピオンでも難しいのかも。
女子シングルの世界チャンピオンも「ボレロ」なのも面白いけど。
「もうひとつ伸びやかさがない。」
「素晴らしいんだけどもうひとつ。」と杉田氏。
確かにミスは一つでもレベル4の要素が5つだけなので、ロシア組ほど惹きこまれませんでした。
やっぱり体調面で影響したのでしょうか。
フリーは135.03点、トータルでは205.24点、2位でした。
最終結果はこちら。
なかなかドイツペアに勝てなかった(それも僅差で)ロシアペアが連覇となりました。
昨年のユーロはドイツペアの欠場で直接対決ができなかったし、ね。
やっとドイツペアを破っても笑顔にはならない今のトランコフだけど・・・
それでも立派な優勝でした。
おめでとう、本当におめでとう。
そして嬉しいのは3位になったイタリアペア。
ベルトンは女子シングルからアイスダンス、そしてペアに変更。
チェコ出身のホタレクは男子シングルからペアに変更。
そんな二人がイタリア初のペアのメダリストになりましたよ。
歴史を変えたお二人もおめでとう~!
トランコフは表彰式でもかたい表情で笑顔は見せず。
「哀しみの中、頑張って立派でした。」と杉田氏。
その後のインタビューでは「タイトルを守れて嬉しい。」とコメントしたそうです。
2位のドイツペアは「試合に出られて良い滑りができて嬉しい。」と。
3位のイタリアペアは「初のペアのメダリストになれて嬉しい。」との事でした。
やっぱりユーロは面白い。
何か特別な感じがしますね。
またゆっくりアイスダンスの感想も書きたいです。