深夜0時近くになって帰ってきた長男。
そして片手には「クリスピー・ドーナツ」の箱
「嬉しいじゃないか~」と早速食べる私です。
あ~とろける美味しさ! (^^)
さて、幸せ気分を味わいながら・・・
今日は中学校の保護者会がありまして、恒例の役員選出がありました。
今まで子どもの数だけはキチンとやってきました。
(実際はそれ以上の各種役員を経験済み)
それでも中学校の対象者となっていたので、正々堂々とクジ引き参加の
覚悟をして出かけました。
実際は学校によって免除対象があると思います。
誰が考えても考慮できる事は考慮してあげる気持ちもあります。
ただ、私が言いたいのは「対象になったら公平に決める」と言う
大原則があると思うのです。
今日の役員選出の進行役になったお二人があまりにも不明瞭でびっくりしました。
最初からの段取りもそうですが、「では抽選のクジにします」と言う段階で
次々とクジを引いていき、当たってしまった人が「できません・・・」と言う
信じられない展開。
これが一番困るんですよね。
みんなが納得の上でクジになったのに、結果が出てからゴネるのはだめですよね。
そうしたら何と進行役の人がそれを認めてしまい、まだひいていない欠席者の中からクジで決めて「この決め方は内緒にしてください」という口止めまで!
あ~、新学期早々に嫌な気分になりました。
みんな「おかしい」と意思表示をしても「時間がないのでこのままで終わります」と強行に決めて終了。
進行役の鉄則が何も生かされていません。
私も一年前にこの進行係をやりましたが・・・
前もって原稿を作り、キチンとした手順でやっていく事が大事です。
段階ごとに皆さんのお顔をみて確認して、最後には「抽選で当たったら仕方がない」と言う全員の納得のもとで行うことが大切でした。
それは気を使う大仕事でしたが・・・。
そんな事を常日頃思っていたので今日の進行にはショック。
そして当たった後にゴネる方にも残念な気持ちでいっぱいだったのです。
あ~、あと何回こんな経験をするのでしょう?
子どもを持った者の運命と言っても、「個の人間性」が良く出ます。
たかが役員ですが、これがとっても母たちには重い問題なんです。