記者会見はもういらない

またまた苦言を書くとは・・・

昨日の夕方のニュース番組で一番最初が安藤美姫さんの記者会見でした。
振り付けで渡米中かと思ったら帰ってきていたのね。

さて、この記者会見はちょっと異様でした。
弁護士同伴、そして後方にはSPまでいました。
会見の内容は近況報告らしかったけど、一番言いたい事はマスコミの非常識な取材行動に対して
控えるような要望がほとんどだったかな。

でも何だかやっぱりおかしい。
娘さんの顔を出さないのは日本は安全ではないかららしい。
「誘拐が・・・」
「殺人が・・・」
「パパラッチが・・・」
母親として心配する気持ちはわかるけど、それらの言葉がとても変に感じました。
そう考えると、７月１日に報道ステーションで発表した時に後ろ向きとは言え、娘さんを抱く姿を出したのもどうなんだろう。

あの報道からひと月過ぎた今、フィギュアスケートファンは新シーズンの新プロの情報などに
一喜一憂（一憂はないか・・・）しているこの頃です。
安藤さんの事はやっと落ち着いたかと思っていたのにまたまた記者会見？・・・と思ってしまいました。

発表の仕方とか父親の名を明かさない姿勢などなど、普通じゃないのだからマスコミにも追われてしまうのでしょう。
マスコミはゴミですからね。
ただ、いろんな意味で安藤さんサイドのやり方がとてもヘタだと思う事も。
こうして記者会見をした後も、「会場費は記者持ち」とか「映像の使用制限は24時間限定」などと会見の内容とは関係ない事が独り歩きしているような感じです。

選手としての一年を大事に過ごしたいのでしょうが、無意味な記者会見などもうしないでスケートを楽しんでください。
可愛い娘さんと幸せな時間を過ごしてください。
もう本当に報告はいらないよ～
そんな事を思ったわけです。