日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

グランプリファイナルの重みは・・・

2008-12-12 22:56:38 | フィギュアスケート
何これ?
本当にスケートの大会?
グランプリシリーズで勝ち抜いた男女それぞれ6人の素晴らしい演技を楽しみにしていたのに。

アイドルのコンサートかと思ってしまいました
男子のSPではジュベール選手が滑る時にキャーキャー♪
静かに見ようよ。

その中で小塚選手が落ち着いてSPは見事に1位となりました。
彼は練習の時から緊張でジャンプの失敗ばかり!と言われていましたが
さすが佐藤コーチの教え子!
とても落ち着いて、それにどんどん上手くなっていきます。


さて、女子の6分間練習の時からキム・ヨナ選手が跳ぶ度にキャーキャー
まぁ、自国開催だから盛り上がるのも分かりますよ。
でも、フィギュアはスポーツなんだからわきまえてほしいな。
「Quiet please!!」です。


私の好きな中野選手は落ち着いてこなしました。
すごくやわらかい曲だけれど「スピード!スピード!」と思いながら
いつもの安定感のある演技でした。


そして、4番滑走の浅田真央さん。
「月の光」を感じられるくらい優雅で良かったと思います。
3-3はダウングレードされてしまったようですが、今の彼女の演技は
しっかりできて、情景が浮かぶようでした。
観ている私もとても幸せになるくらい。


そして、キム・ヨナ選手。
大声援でいつもと違って緊張気味でしたが・・・。

でも、ジャンプの大きな失敗があったのにあの得点??
他の選手は大きなジャンプミスにはそれなりの結果しかでないのに。

自国開催・・・か。
もっとこの大会って重みのある素晴らしい大会だと思っていたのに。


今まではどんな素晴らしい選手だとしても、ミスをすればそれなりの採点だったと思うのに、「何だかな~?」の感想しかありません。



でも、でも。
明日のフリーでは中野選手の「ジゼル」を楽しみに、そして
浅田真央さんの情熱の「仮面舞踏会」をこの目に焼き付けます。
結果なんてどうでも良いです。

何度も観たいプログラムはずっとこの先語り継がれていきますから。





(おまけ)・・・

「ネバーエンディング・ライバル・ストーリー」って??
テレ朝もそっち路線に行くのか。

伊藤みどりさんが口ごもる解説もちょっと残念でした。


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