またまた良い作品にめぐり会いました。
縁がなかったら観なかっただろう作品の中で。
今回は「キンキー・ブーツ」と言ってドラッグ・クィーンのための「女王様のブーツ」という意味です。
イギリスの伝統的な靴工場(しかし経営破綻気味)の若社長チャーリーはとても
優柔不断で経営者としての素質は・・・?
父親が亡くなり、急遽あとを任されたものの・・・
「What could I do?」と言うばかり。
「どうしたらいいんだ?」
それでもたくさんの実直なスタッフに囲まれて、工場を再建したという実話です。
何と言っても、ドラッグ・クイーンのローラが良かった。
最初はビジュアル的に「???」と思ったけれど、だんだん可愛く見えてきて人間的にも魅力たっぷり。
一見派手な彼(彼女?)ですが、自分の存在の価値に悩んできたのも事実。
でもショーではとってもはじけて良い感じなんです。
音楽も良かったな~♪
欲を言えばチャーリーのキャラがもう少し強かったら良かったかな?
それからミラノのショーの直前のチャーリーとローラの仲違いもインパクトがちょっと弱い?
でも、でも、全体的に観ればブーツのシーンもきれいで良かったし
物語の展開が心温まるものでした。
ローラが桟橋のようなところでヒールを鳴らしながらステップを踏み歩くシーンが良かったです。
子どもの時も大人になっても印象的な場面でした。
今回も素晴らしい作品に出会えて嬉しいです。
評価は星4つ! ☆☆☆☆
縁がなかったら観なかっただろう作品の中で。
今回は「キンキー・ブーツ」と言ってドラッグ・クィーンのための「女王様のブーツ」という意味です。
イギリスの伝統的な靴工場(しかし経営破綻気味)の若社長チャーリーはとても
優柔不断で経営者としての素質は・・・?
父親が亡くなり、急遽あとを任されたものの・・・
「What could I do?」と言うばかり。
「どうしたらいいんだ?」
それでもたくさんの実直なスタッフに囲まれて、工場を再建したという実話です。
何と言っても、ドラッグ・クイーンのローラが良かった。
最初はビジュアル的に「???」と思ったけれど、だんだん可愛く見えてきて人間的にも魅力たっぷり。
一見派手な彼(彼女?)ですが、自分の存在の価値に悩んできたのも事実。
でもショーではとってもはじけて良い感じなんです。
音楽も良かったな~♪
欲を言えばチャーリーのキャラがもう少し強かったら良かったかな?
それからミラノのショーの直前のチャーリーとローラの仲違いもインパクトがちょっと弱い?
でも、でも、全体的に観ればブーツのシーンもきれいで良かったし
物語の展開が心温まるものでした。
ローラが桟橋のようなところでヒールを鳴らしながらステップを踏み歩くシーンが良かったです。
子どもの時も大人になっても印象的な場面でした。
今回も素晴らしい作品に出会えて嬉しいです。
評価は星4つ! ☆☆☆☆